【驚愕】未だ解明されてない世界を震撼させた謎事件2選

【驚愕】未だ解明されてない世界を震撼させた謎事件2選

「本当にあったの?」と思わず背筋がゾクッとする、世界には未解明のまま語り継がれるガチで怖い事件が存在します。

今回はその中でも、歴史的資料に裏付けされた不気味な都市伝説と、実際に死者が続出した呪われた椅子という2つの事件を紹介します。

どちらもただの怪談ではなく、実際の記録や被害が存在することから、都市伝説の枠を超えたリアルミステリーとして注目されているのです。

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歴史が記した集団失踪事件「ハーメルンの笛吹き男」

ハーメルンの笛吹き男
Via|Wikipedia @ja.wikipedia.org(引用)

1284年6月26日、ドイツ・ハーメルンの街から130人の子どもたちが一斉に姿を消しました。

その原因とされるのが、「色とりどりの服をまとった笛吹き男」の存在です。

ハーメルンの町は、大量発生したネズミの被害に悩まされており、この問題を解決するため、町の人々は笛吹き男に助けを求めたのです。

彼は、特別な笛の音でネズミたちを川へと誘導し、町からネズミを追い払ってみせました。

しかし、金銭を要求したところ報酬を拒まれます。

彼は怒り、今度は笛の音で子どもたちを操り、洞窟へと連れ去ったと伝えられています。

以後、その子どもたちは二度と戻ることはありませんでした。

この話、実は本当にあった?

伝承とはいえ、「実際に130人の子どもが失踪した」という記録が3つの一次史料に残されており、歴史的事実と認められている点がこの話の特異なところです。

  • 1300年頃にマルクト教会に描かれたステンドグラスの記録
  • 1384年のラテン語詩『パッシオナーレ』に記された失踪の詩
  • 1430〜1450年の『リューネブルク写本』に残る明確な事件記録

しかも、どの記録も「1284年6月26日」「130人の子ども」「コッペン(処刑場または山)」と共通の内容を伝えているのです。

現代で知られる物語に登場する「ネズミ退治」のエピソードは、16世紀になってから加えられたもので、もともとの記録には一切記されていません。

このエピソードは、後の年代記者が当時流行していた「ネズミの害」を、昔話に組み込んだ結果であり、実際に1284年のハーメルンでネズミが大量発生した証拠は存在しないのです。

子どもたちはどこへ? 有力な4つの仮説

事件の真相について、歴史学者たちは様々な説を唱えてきました。

  • 少年十字軍説|聖地奪還のための“子どもによる十字軍”に加わった
  • 底なし沼転落説|夏至祭の熱狂で崖から転落した子どもたちが沼で死亡
  • 舞踏病(ハンチントン病)説|奇病にかかった子どもたちが隔離された
  • 東方植民説(最有力)|人口過多の街から、子ども(若者)が集団移住した

とくに最後の「東方植民説」は、現ポーランドなどにハーメルンと似た地名が残っていることから、現在最も信頼されている仮説です。

とはいえ、決定的な証拠はなく、「ハーメルンの笛吹き男」は今なお世界の歴史ミステリーとして語られ続けています。

座ると死ぬ?呪われた椅子「バズビーズ・チェア」

バズビーズ・チェア
画像出典|カフェオレ・ライター

イギリス・ヨークシャーの村に存在した一脚の椅子、それが「バズビーズ・チェア」です。

かつてこの椅子に座ったとされる者は、次々と不可解な死を遂げたとされ、「死の椅子」として恐れられる存在となりました。

椅子の持ち主は17世紀に絞首刑となった男「トーマス・バズビー」。

ある日、彼の義父がこの椅子に座ったことをきっかけに、二人の間に深刻な口論が起こり。バズビーが義父を殺害するという悲劇へと繋がります。

義父との確執から殺人を犯した、バズビーは処刑前に最後の言葉として「この椅子に座る者には呪いをかけてやる」と言い放ちました。

これが呪いの始まりだったと言われています。

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実際に死亡者多数!呪いは本物だった?

この椅子に関する最も衝撃的な点は、伝説だけでなく、現代に至るまで60人以上の死者が報告されているという事実です。

事故死、自動車事故、落下事故、野犬による襲撃…。

奇妙にも、椅子に座ってから数時間以内に死亡するケースが多発したのです。

たとえば、取材中に座った記者がバスタブに頭を打って死亡、会計士がエレベーター事故で即死、留学生が野犬に襲われるなど、その原因は様々でも「座ったこと」に共通点があります。

この椅子の呪いの噂は広まり、多くの人々がその力を恐れるようになりました。

「椅子を吊り下げる」という異例の処置

あまりにも不幸が続いたため、椅子は「誰も座れないように」天井から吊るされ、パブの名物展示となりました。

しかし、それでも呪いは止まず、椅子に触れた者が死亡したという事例も…。

最終的に、椅子は地元の博物館に引き取られ、現在も「決して触れてはならない展示物」として厳重に保管されています。

まとめ

現代の私たちは「オカルト」や「都市伝説」に距離を置きがちですが、今回紹介した2つの事件はどちらも実際の記録や実在の物品に裏付けされた事実を含んでいます。

「歴史的に証明された子どもの集団失踪」「数十人が命を落とした呪いの椅子」、これらは単なるフィクションではなく、現実と伝説が交錯した人類未解決の謎といえるのです。

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