中学生や高校生の娘が父親に対して感じる「やめてほしい」と思う行動って意外と多いんです。
特に思春期のこの時期、娘たちは父親との距離感に敏感です。
今回は、娘たちが本音で語る「お父さんにしてほしくないNG行動5選」を紹介します。
お父さんにしてほしくないNG行動5選
スマホを勝手に覗いてくる
娘たちが最も嫌がる行動の一つが、「スマホを勝手に覗かれること」です。
特に思春期の娘にとって、スマホはプライバシーの象徴です。
友達との会話や個人的なメモ、場合によっては彼氏とのやりとりが記録されていることもあり、それを父親に覗かれることは非常に不快です。
「何を見られたか?」と心配になることもあり、親子関係に亀裂が入ることも。
お父さんとしては娘の安全を守りたい気持ちも理解できますが、信頼関係を大切にし、過度な干渉は避けるべきです。
彼氏についてやたら聞いてくる
娘が初めて彼氏を作ると、父親として気になるのは当然かもしれません。
しかし、彼氏について頻繁に質問したり、詮索しすぎるのは逆効果です。
「彼氏はどんな人?」「デートはいつ?」など、過度な質問は娘にとってはプレッシャーになり、時には反発を招くこともあります。
彼氏の存在はあくまで娘のプライベートな問題。
適度な距離感を保ち、信頼して見守る姿勢が大切です。
友達に積極的に声をかけてくる
お父さんが娘の友達にフレンドリーに接するのは一見良いことに思えるかもしれませんが、娘たちにとっては恥ずかしい場合があります。
特に、学校の友達と一緒にいる時にお父さんが積極的に話しかけたり、面白いことをしようとすると、娘は気まずい思いをすることが多いです。
娘は「自分の世界」としての友達関係を大切にしているため、父親がそこに過度に介入すると、友達との間での自分の立ち位置に影響が出ることも。
どこでもオナラをする
家族の中でリラックスしている時に、ついついオナラをしてしまうお父さんも多いかもしれません。
しかし、思春期の娘たちは、このような「生理現象」を不快に感じます。
特に、家以外の場所や友達が家に来ている時にお父さんがオナラをするのは、娘にとって非常に不快であり、場合によっては友達に対しても恥ずかしさを感じることがあります。
ちょっとしたことですが、娘のプライドを傷つけないためにも注意が必要です。
「太った?」「メイク濃くない?」などと外見や容姿について口を出す
思春期の娘は自分の外見に非常に敏感です。
特に、体型やメイクについての指摘は大きな影響を与えます。
「太ったんじゃないか?」や「メイクが濃すぎる」といったコメントは、娘の自己肯定感を下げ、自信を失わせる原因になります。
お父さんとしては心配しての言葉かもしれませんが、言い方には十分注意が必要です。
外見に関する話題は、娘が自分から相談してこない限り、あまり触れない方が賢明です。
まとめ
過度な干渉や無神経な行動は、娘との距離を広げる原因になりかねません。
娘たちが安心してお父さんに接することができる環境を作るためには、適切な距離感を持ちながら、娘の成長を温かく見守る姿勢が大切です!
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