2024年も、数々の映画やドラマが私たちを楽しませてくれましたね。
その中で、映画やドラマの話題をさらい演技力も存在感もズバ抜けていて、視聴者の心を掴んで離さなかった2人の実力派女優。
出演作は、どれも話題性と完成度が高く、演技の幅広さと深みが存分に感じられるものでした。
今回は、圧倒的演技力で心を掴んだ女優さん2人を紹介します。
河合 優実
- 生年月日|2000年12月19日(24歳)
- 出身地|東京
- 主なドラマ出演作|家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった / 不適切にもほどがある!
- 主な映画出演作|少女は卒業しない / あんのこと / ナミビアの砂漠
河合優実さんはスラリとしたスタイルと透明感のある美貌で、見た目だけでも十分目を引きますが、彼女の真骨頂はなんといってもその演技力です。
2019年にデビューして以来、数々の話題作に出演、今では日本を代表する若手女優として注目されています。
特に『由宇子の天秤』や『サマーフィルムにのって』では映画賞の新人賞を総なめにし、2022年には8本もの映画に出演するという破竹の勢い。
そんな河合優実さんは、2024年もさまざまなジャンルの作品で活躍、それぞれの作品で見せる異なる顔が、彼女の演技力の幅広さを証明しています。
ドラマ『不適切にもほどがある!』での河合さんが演じた1986年の不良少女・小川純子は、とにかくリアルで引き込まれました。
映画『あんのこと』(6月公開)主演を務めた本作では、少期から母親に虐待され、10代で売春や薬物依存に陥るという難しい役を好演。
冒頭の薬物依存症の姿は、目の光を失ったようなリアルさで、「こんな演技、他に誰ができるんだろう」と圧倒されました。
- 「河合優実さんの演技は静の中に動がある感じで、一瞬たりとも目を離せませんでした。」
- 「毎回違う役柄で新しい魅力を見せてくれる。次回作が楽しみすぎます!」
- 「彼女の関西弁、本当に自然で、地元の人だと思ったくらい!」
河合優実さんの繊細な表現力と感情の揺れ動きをリアルに感じさせる演技は絶賛されています。
杉咲 花
- 生年月日|1997年10月2日(27歳)
- 出身地|東京
- 主な出演作|アンメット ある脳外科医の日記 / 海に眠るダイヤモンド
- 主な映画出演作|市子 / 朽ちないサクラ
杉咲花さんは子役時代から活躍している彼女ですが、その圧倒的な存在感と演技力で観る人を圧倒します。
NHK朝ドラ『おちょやん』では、オーディションなしで直接オファーを受けるなど、その実力が評価されていますよね。
今年も挑戦的な役柄で、どの作品でも彼女の高い演技力と存在感が光りました。
ドラマ『アンメット』では、自身初となる医師役に挑戦し、記憶障害を抱えた脳外科医という難しい役柄を熱演。
患者に向き合う際の優しさと、自分の病に苦しむ姿の対比が胸に刺さりました。
ドラマ『海に眠るダイヤモンド』(10月放送)朝子役で出演した本作は、1950年代の炭鉱町で暮らす食堂の看板娘・朝子を演じました。
控えめで優しい性格ながら、芯の強さを持つキャラクターを杉咲さんらしい自然体で演じ、多くの視聴者を魅了しました。
- 「杉咲花さんの演技って、いつも心に刺さるんです。涙が止まりませんでした!」
- 「『アンメット』での杉咲さん、感情の起伏が細かく表現されていてさすがだなと思いました。」
- 「彼女の演技って、どんな役でも観る人を引き込む力があってすごい!」
杉咲花さんは、華奢な体に宿る強い意志を繊細に表現し、「杉咲花にしかできない役だった」と絶賛されています。
まとめ
河合優実さんと杉咲花さんは間違いなくトップクラス、それぞれの作品を通じて私たちに多くの感動を届けてくれました。
「次はどんな役で驚かせてくれるんだろう?」と期待せずにはいられないですよね。
2人に共通するのは「作品全体を支える存在感」です。
まだ観ていない作品がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
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