え、この人が政治家に！？そんな驚きを感じたことはありませんか？
芸能界から政界へ転身した有名人は意外と多く、その活躍ぶりに賛否が分かれることもあります。
今回は、芸能界で名を馳せた後、政治の世界に飛び込んだ5人の元芸能人を紹介します。
山本太郎（れいわ新選組代表）
- 出身地｜兵庫県
- 生年月日｜1974年11月24日（50歳）
山本太郎さんは、1990年、高校1年生の時にバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「高校生制服対抗ダンス甲子園」に出場して注目を集めた後、芸能界入りしました。
その後、アクションやサスペンス、そして社会派作品まで、多様な役柄を演じてきました。
タレント活動でもバラエティに出演し、明るいキャラクターで人気を集めていました。
2011年の東日本大震災をきっかけに反原発運動に傾倒、その後、2013年に参議院議員に当選し、現在は「れいわ新選組」の代表として活動中です。
格差是正を掲げ、独自のスタイルで政界を動かしています。
■国民の声
- 「俳優時代からは想像できないほど熱心な政治家になったね。彼の信念には共感できる。」
- 「パフォーマンスに見える部分もあるけど、他の政治家にはない熱意があるのは確か。」
今井絵理子（自民党・参議院議員）
- 出身地｜沖縄県
- 生年月日｜1983年9月22日（41歳）
SPEEDの元メンバーとして1990年代に大ブレイク、圧倒的な歌唱力とダンスパフォーマンスで人気を博しました。
解散後はソロ活動や福祉活動にも力を入れ、2016年に自民党から出馬し参議院議員に当選。
主に福祉政策や子育て支援に取り組んでいますが、スキャンダルによって世間からの厳しい目も向けられています。
■国民の声
- 「SPEED時代の輝きが忘れられない。でも政治家としての実績は正直、よく分からない。」
- 「芸能人だからって甘く見られがちだけど、彼女なりに努力はしていると思う。」
中条きよし（日本維新の会・参議院議員）
- 出身地｜岐阜県
- 生年月日｜1946年3月4日（78歳）
演歌歌手として「うそ」が大ヒットし、俳優としても時代劇やドラマに出演、渋くダンディな雰囲気が多くのファンを魅了しました。
2022年に日本維新の会から参議院議員に当選、経済政策や文化支援を中心に活動しています。
最近では、高金利貸し付け報道があり、本人は「事実無根」だと否定していますが、疑惑が問題になることが残念ですね。
■国民の声
- 「演歌の世界から政治って異色すぎる！でも話し方は説得力があるね。」
- 「これまでの実績が分かりにくいけど、文化政策には期待したい。」
三原じゅん子（自民党・参議院議員）
- 出身地｜東京都
- 生年月日｜1964年9月13日（60歳）
1980年代のトレンディ女優として活躍し、「3年B組金八先生」では不良少女役で注目、その後、歌手デビューしアイドルとしての一面もありました。
2010年に自民党から出馬し、参議院議員に当選、厚生労働副大臣を務めるなど、保守的な立場から発言することが多いと言われます。
■国民の声
- 「ドラマの印象が強すぎて、最初は驚いたけど、意外としっかりした政治家になったね。」
- 「女性の立場をしっかり主張しているのは評価できる。」
西川きよし（元参議院議員）
- 出身地｜高知県
- 生年月日｜1946年7月2日（78歳）
漫才コンビ「西川きよし・横山やすし」として一世を風靡し、国民的な人気を誇るお笑いタレントでした。
「小さなことからコツコツと」という名言も有名。
1986年に参議院議員に初当選し、通算18年間政治活動を行い、福祉政策を中心に取り組み、芸能人議員の先駆けともいえる存在です。
■国民の声
- 「漫才師から政治家って驚いたけど、誠実な活動をしていたのが印象的。」
- 「昔の芸能人議員のほうが真面目に活動していた気がする。」
まとめ
芸能界から政界への転身は、華やかな世界から厳しい世界への挑戦でもあります。
成功する人もいれば、政治の世界で苦戦する人も。
彼らの活躍に対して国民の意見は様々ですが、芸能人ならではの影響力を活かし、日本の未来に貢献してほしいものですね。
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