ガリガリ君は、その独創的なフレーバーで多くの人々を驚かせてきました。
しかし、中には「これはちょっと…」と感じた商品もあったのではないでしょうか。
今回は、発売当初は話題になったものの、その独特すぎる味わいから人気にならなかった伝説のガリガリ君を紹介します。
ガリガリ君リッチ コーンポタージュ味

2012年9月4日に発売された「ガリガリ君リッチ コーンポタージュ味」は、アイスキャンディーの中にコーンポタージュ味のかき氷とつぶつぶコーンを入れた斬新な商品でした。
発売当初はその意外性から大きな話題となりましたが、実際に食べてみると、甘さと塩気のバランスに違和感を覚える人も多く、「一度食べれば十分」と感じた人が多かったようです。
ガリガリ君リッチ クレアおばさんのシチュー味

2013年10月29日に発売された「ガリガリ君リッチ クレアおばさんのシチュー味」は、シチュー味のアイスキャンディーの中に、シチュー味のかき氷とポテトを入れたものででした。
シチューの風味をアイスで再現するという挑戦的な試みでしたが、温かいシチューを冷たいアイスで食べることに違和感を覚える人が多く、リピートには至らなかったようです。
ガリガリ君リッチ ナポリタン味

2014年3月25日に発売された「ガリガリ君リッチ ナポリタン味」は、ナポリタン味のキャンディーに、ナポリタン味のかき氷とトマトゼリーを入れたアイスキャンディーでした。
発売前からその奇抜さで注目を集めましたが、実際に食べてみると、トマトの風味や香辛料の味が強く、甘さと塩気の組み合わせに戸惑う人が多かったようです。
「一口目で食べることを断念するかも」との声もあり多数ありました。
まとめ
これらのフレーバーは、ガリガリ君の挑戦的な姿勢を象徴しています。
一度は試してみたくなるその独創性は評価されるものの、味覚の好みや期待とのギャップから、リピートには至らなかったようです。
しかし、赤城乳業株さんの新しい試みがあるからこそ、ガリガリ君は常に話題の中心にあり続け、多くの人々に愛されているのです。
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