ドラマや映画で見せる表情とはまた違う、ステージの上で輝くあの姿…実は女優としても歌手としても大成功をおさめた二刀流女優は意外と少なくありません。
今回はその中でも、特に美しさと実力を兼ね備えた5人を紹介します。
中山美穂
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Via|Instagram @_miho_nakayama_(公式より引用)
- 誕生日|1970年3月1日
- 代表曲|『ツイてるねノッてるね』『WAKU WAKUさせて』『世界中の誰よりきっと』
- 出演作|『毎度おさわがせします』『ビー・バップ・ハイスクール』『日本一の最低男』
80年代〜90年代にかけて「トレンディドラマの女王」として絶大な人気を誇った中山美穂さん。
アイドル歌手としてデビュー後、1992年にはWANDSとのデュエット曲『世界中の誰よりきっと』や、『ただ泣きたくなるの』がミリオンヒット!
まさに時代のアイコンと言える存在でした。
2024年12月には突然の訃報に驚きと悲しみに惜しむ声が多く寄せられました。
- 「子どもの頃から見ていて憧れの存在。清楚なのに色っぽくて、あの笑顔に何度も癒された」
- 「顔立ちはもちろん、スタイルも完璧。『ただ泣きたくなるの』を歌う姿が美しすぎて、何度もテレビを巻き戻して見ました」
松たか子

- 誕生日|1977年6月10日
- 代表曲|『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜』『明日、春が来たら』
- 出演作|『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』『告白』
歌手デビュー年に紅白に出場し、その後も舞台・映画・テレビと多方面で活躍する松たか子さん。
特に『アナと雪の女王』でのエルサ役は世界中の観客を魅了し、アカデミー賞の舞台に立った初の日本人歌手となりました。
- 「舞台での演技力と、あの透き通るような歌声。品のある美しさってこういう人を言うんだなと思いました」
- 「着物もドレスも似合う唯一無二の存在。『明日、春が来たら』の歌詞と松さんの表情が重なって、学生時代ずっと聴いてた」
広末涼子

- 誕生日|1980年7月18日
- 代表曲|『MajiでKoiする5秒前』『大スキ!』
- 出演作|『ビーチボーイズ』『リップスティック』『おくりびと』
10代で一気にスター街道を駆け上がった広末涼子さんは、デビュー曲『MajiでKoiする5秒前』はティーンの心をつかみ、演技でも歌でも清純派の象徴として多くの作品に引っ張りだこでした。
- 「あのショートカットと制服姿は永遠のアイコン。『大スキ!』を聴くと青春時代がよみがえって泣きそうになる」
- 「肌が透明感ありすぎて、テレビ越しでもわかるレベル。自然体なのに圧倒的に華があって、見惚れてしまいます」
篠原涼子

- 誕生日|1973年8月13日
- 代表曲|『愛しさと せつなさと 心強さと』『もっと もっと…』
- 出演作|『アンフェア』『ハケンの品格』『今日も嫌がらせ弁当』
小室哲哉プロデュースでリリースされた『愛しさと せつなさと 心強さと』はダブルミリオンの大ヒット!
女優としても『アンフェア』などで大成功し、強さと美しさを併せ持つ女性像を確立しました。
- 「強い女性って言葉がぴったり。でも歌うときはすごく繊細で、ギャップにやられる」
- 「クールビューティーそのもの。年を重ねてもスタイル維持してて本当に憧れ。真似したくなるかっこよさ!」
内田有紀

- 誕生日|1975年11月16日
- 代表曲|『TENCAを取ろう! -内田の野望-』『Only You』
- 出演作|『時をかける少女』『ひとつ屋根の下』『フィクサー 』『最後から二番目の恋』
女優デビューからすぐに大ブレイクし、勢いそのままに歌手デビューした内田有紀さん。
『TENCAを取ろう!』では、オリコン初登場1位という快挙を成し遂げ、演技と音楽の両面で人気を獲得しました。
- 「元気なショートカットに、くっきりとした目元が印象的。あの笑顔に救われた人、多いと思う」
- 「バラエティでも飾らないキャラだったけど、歌うと一気にスター感が増す。ギャップが良い!」
まとめ
女優としての表現力と、歌手としての感情の込め方、そのどちらもがトップクラス!
それぞれの時代に旋風を巻き起こし、今なお語り継がれる存在です。
「演じて歌える」そのスタイルは、多くの人の心を惹きつけ、記憶に残るものになりました。
これからも彼女たちの楽曲や作品に触れながら、その輝きを再発見していきたいですね。
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