コンビニのアイスコーヒー、どこで買う?
この夏、何気なく手にしているその一杯、実は内容量やコスパに意外な差があるって知ってましたか?
セブン、ファミマ、ローソンのアイスコーヒーを徹底比較してみたら、驚きの事実がわかりました!
パッと見は同じ、でも中身は本当に同じ?

猛暑が続く夏、コンビニでアイスコーヒーを買う人は多いでしょう。
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンと、どの店舗にも専用マシンがあり、手軽に本格的な淹れたての一杯が楽しめます。
見た目はほぼ同じサイズのカップ、価格もそこまで差がないため、「どこで買っても大差ない」と思っている人も実は多いかもしれません。
しかし、実際に内容量を計測してみると、衝撃的な違いが見えてきました。
各社の価格と中身の比較は以下の通りです。
- セブン-イレブン:140円/約180ml
- ファミリーマート:145円/約230ml
- ローソン:160円/約240ml
つまり、セブンは価格が一番安いものの、内容量が圧倒的に少ないのです。
パッと見では分かりませんが、実際には氷の量が多いため、コーヒーの量が少なく感じられます。
コスパで見ればファミマとローソンが優位?
内容量と価格を元に1mlあたりの単価を算出してみると、それぞれのコスパがより明確になります。
- セブン:約0.78円/ml
- ファミマ:約0.63円/ml
- ローソン:約0.67円/ml
このように、ファミリーマートがもっともコスパが良く、セブンは見た目以上に割高であることがわかります。
SNSではこの違いに驚く声が多数見られました。
「セブン派だったけど、今日からファミマにする!」という節約志向の声や、「見た目に騙されてた…」という驚きのコメントも…。
一方で、「味はセブンが一番好みだから、量は気にしない」といった味重視派の意見も根強くあります。
つまり、量とコスパを重視する人はファミマ・ローソン、味を重視する人はセブンを選ぶ傾向があるようです。
それぞれの特徴を簡単レビュー
コーヒーはやっぱり「好み」が分かれる飲み物で、アイスコーヒーの味わいにも各社それぞれの特色があります。
- セブン-イレブン
スッキリとした後味とバランスの取れた苦味が特徴、氷が多い分、冷たさは長持ち。浅煎り寄りの焙煎で、飲みやすさ重視の印象です。「セブンのコーヒーはコンビニ界で一番うまい」という熱狂的ファンも多く、味の評価は高めです。 - ファミリーマート
コクのある深煎り感が魅力、しっかりとした苦味があるので、甘いスイーツと一緒に飲むと相性抜群。マイルドな味よりもしっかり「コーヒー感」が欲しい人におすすめ。内容量が多いので、たっぷり飲みたい派にも好評です。 - ローソン
やや酸味がありながらも香ばしさの残る中煎り系、バランス型の味わいで、「セブンよりパンチが効いてる」と感じる人もいれば、「ちょっと軽めかな」と感じる人も。ローソン独自のスイーツと合わせて楽しむ人も多いようです。
結局は味の好みによって評価が分かれるものの、量や価格、全体的なバランスで見るとファミマとローソンがコスパ面で健闘していると言えるでしょう。
まとめ
セブン・ファミマ・ローソンのアイスコーヒーは中身に明確な違いがあります。
氷の量、内容量、1mlあたりの価格、そして味わい、それぞれの特徴を知って選べば満足度の高い一杯に出会えるはずです。
節約派にはファミマ、たっぷり飲みたい人にはローソン、そして味を最重視するならセブン、自分のライフスタイルやこだわりに合わせて、あなたにぴったりの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか。
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