夢の国・東京ディズニーリゾート、実は芸能界で活躍する有名人の中には、過去にキャストとして働いていた人がいます。
笑顔でゲストを迎えていたあの人が、今やテレビや舞台で大活躍しているなんて驚きですよね。
今回は、ディズニーでの経験を経て芸能界に羽ばたいた5人の芸能人を紹介します。
野呂佳代

- 出身地|東京都
- 誕生日|1983年10月28日
元AKB48・SDN48メンバーとして知られる野呂佳代さん、実はアイドルデビュー前に東京ディズニーシーの「マジックランプシアター」でキャストを務めていました。
アラビアンナイト風の衣装を着て、ゲストに「ファストパスはこちらです」と笑顔で案内していたそうです。
本人も「またやりたい」と語るほど、やりがいを感じていたとか…芸能界入り後はアイドル活動を経て、現在はバラエティ番組や女優としても活躍しています。
飾らないキャラクターが多くの人に愛されていますよね。
- 「キャスト時代のエピソードを聞くだけで、野呂ちゃんらしいなって思う。明るい笑顔はアイドルになっても変わらない!」
- 「ぽっちゃり体型がすごく可愛い。親しみやすい雰囲気で、同性でも一緒にいたら楽しそうって思える」
田辺智加(ぼる塾)

- 出身地|千葉県
- 誕生日|1983年10月18日
「まぁね〜」の決め台詞で人気のぼる塾・田辺智加さん、2003年から2010年までの7年間、東京ディズニーシーの「エンポーリオ」でキャストを務めていました。
レジや商品補充だけでなく、新人キャストを教育するトレーナー役も経験、ディズニー仕込みの丁寧な所作が、今も日常に残っているそうです。
芸能界では、おっとりしたキャラクターとグルメ知識で幅広い層から支持を集めています。
- 「田辺さんの笑顔って、キャスト時代から身についた“人を安心させる力”があると思う。癒されるんだよね」
- 「グルメの知識も豊富で、体型を気にせず楽しそうに食べる姿が可愛い。憧れる生き方!」
小木博明(おぎやはぎ)

- 出身地|東京都
- 誕生日|1971年8月16日
お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんは、ディズニーキャストではなく運営会社・オリエンタルランドの本社社員として勤務していた経歴があります。
高校卒業後に新卒で入社し、将来の幹部候補と期待されていた?そうです。
しかし、当時予定されていた東京ディズニーシーの開業が大幅に遅れ、夢の国の完成を待たずして退社、その後は芸人に転身し現在の成功につながっています。
- 「小木さんの落ち着いた雰囲気はサラリーマン時代の経験があってこそ。トークに説得力がある」
- 「芸人なのにどこかダンディ。普通に街中で見かけても“会社員風のイケオジ”に見える」
パパイヤ鈴木

- 出身地|東京都
- 誕生日|1966年6月29日
振付師・ダンサーとして知られるパパイヤ鈴木さんも、18歳の頃に東京ディズニーランドのダンサーを経験しています。
1400人の中から選ばれたわずか2人のうちの1人で、イッツ・ア・スモールワールドのステージで1日5回のタップダンスショーを披露していたそうです。
その後は数々のヒット曲の振付を担当し、今やテレビでもおなじみの存在ですね。
- 「体格に似合わずダンスがキレッキレ。テレビで踊る姿も華やかで、見るたびに元気をもらえる」
- 「見た目とパフォーマンスのギャップがすごい。『あの人もディズニーダンサーだった』って聞いて納得した」
古川雄大

- 出身地|長野県
- 誕生日|1987年7月9日
現在はミュージカル界のトップスターとして君臨する古川雄大さんも、高校卒業後に東京ディズニーシーで1年間ダンサーとして勤務していました。
パレードやショーでのダンス経験が、後の俳優・歌手としての表現力につながっています。
『テニスの王子様』や『エリザベート』など、数々の大作ミュージカルに出演し、歌唱力とルックスで多くのファンを魅了しています。
- 「舞台に立つ姿がまるで王子様。ディズニーで踊っていたなんて、まさに夢の続きみたい」
- 「すらっとしたスタイルと端正な顔立ち、どんな衣装も似合う。まさに2.5次元俳優の代表」
まとめ
それぞれ違う形でディズニーキャスト経験を持ち、その後の芸能活動に大きな影響を与えています。
ディズニーキャスト経験は単なるアルバイト以上の価値があり、人生を変えるきっかけになり得るものなのでしょうか…。
これからも「実は元ディズニーキャスト」という意外な経歴を持つ芸能人が注目されそうですね。
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