芸能人といえばテレビや雑誌での活躍が思い浮かびますが、近年は副業で驚くべき成果を上げる女性タレントが増えています。
コスメブランドを立ち上げ、アパレル事業を展開し、YouTubeやブログで莫大な収益を得る彼女たち、その稼ぎぶりは副業の域を超え、今や本業以上の収入を誇るケースも少なくありません。
今回は副業から実業家としての地位を確立した女性芸能人3人を紹介します。
指原莉乃
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Via|Instagram「Rino Sashihara」@345insta(公式より引用)
- 出身地|大分県
- 誕生日|1992年11月21日
元AKB48のメンバーで、AKB48グループ総選挙では史上最多の1位を獲得した実績を持つ指原莉乃さん、卒業後はバラエティ番組やMCとしてテレビで活躍する一方、副業の世界でも圧倒的な成功を収めています。
彼女がプロデュースするコスメブランド「Ririmew(リリミュウ)」は、発売と同時に完売することも多い人気商品で、カラコンブランド「TOPARDS(トパーズ)」も若い女性を中心に爆発的に売れています。
さらに、アイドルグループ「=LOVE」「≠ME」「≒JOY」のプロデュースや、不動産投資まで手掛けているといわれており、推定年収は数億円規模とされ、芸能活動と並行して実業家としての地位を築いています。
- 「さっしーはアイドル時代から美人でかわいいけど、今は大人の女性としての色気もあって本当に憧れる!」
- 「ビジネスセンスが桁違い。テレビで見る姿だけじゃなく、裏でこれだけ仕掛けてるのがすごい」
藤田ニコル
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Via|Instagram「藤田ニコル」@2525nicole2(公式より引用)
- 出身地|ニュージーランド(埼玉県育ち)
- 誕生日|1998年2月20日
雑誌「nicola」でモデルデビューし、「Popteen」の専属モデルとして10代女子のカリスマ的存在となった藤田ニコルさん、現在は「ViVi」モデルやタレントとしてテレビ出演も多数、さらに自身のYouTubeチャンネルも人気を博しています。
彼女の副業の柱は、アパレルブランド「CALNAMUR(カルナムール)」、トレンドを押さえつつ、若者が手を伸ばしやすい価格帯で展開し、発売後すぐに完売するアイテムも続出しています。
SNSの総フォロワー数は500万人を超え、その発信力でブランドの売上を大きく伸ばしており、副業収入は数億円規模とも言われ、まさに副業が本業越えの代表例といえるでしょう。
- 「にこるんはかわいさと大人っぽさの両方を持っていて、どんな服も似合うのがすごい!」
- 「SNSでの発信力がすごすぎる。彼女が紹介すると本当に売れるんだから説得力がある」
辻希美
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Via|Instagram「辻希美tsujinozomi_official」@tsujinozomi_official(公式より引用)
- 出身地|東京都
- 誕生日|1987年6月17日
モーニング娘。第4期メンバーとしてデビューし、一世を風靡した辻希美さんは、結婚後は芸能活動をセーブしながらも、育児と両立しつつ副業で驚異的な成功を収めています。
彼女の武器は、長年続けている「Amebaブログ」とYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」、子育てや日常を等身大で発信し、主婦層を中心に支持を集めています。
ブログ収入は広告やアフィリエイトを含めて年間数千万円規模、さらにYouTubeの広告収入や企業案件を合わせると年収は1億円を超えるとも言われています。
アイドル時代の輝きはそのままに、今では5児の母としてママタレ界のトップランナーとなって活躍しています。
- 「いつ見ても変わらずかわいくて、母になっても輝いているのが本当に尊敬できる!」
- 「子育てしながらYouTubeやブログでこれだけ成功してるのはすごい。辻ちゃんはやっぱり別格」
まとめ
テレビ出演や芸能活動を本業としながらも、自分のブランドや発信力を最大限に活かして実業家の地位を確立しているのは凄いですよね。
また、芸能界の枠にとらわれず、多角的にビジネスを広げていく姿は多くの人にとって新しいロールモデルとなっています。
副業が趣味や小遣い稼ぎではなく、本業を超える可能性を秘めたものになっていることを彼女たちは証明しているのではないでしょうか。
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