あの頃、テレビの向こうにいた超絶可愛かった女性芸能人、今見てもため息が出るほどの透明感、当時の空気感をまるごと纏ったような存在感…。
今回は、平成・昭和を駆け抜けた「覚えてる?」と誰かに言いたくなる、印象的すぎる3人の女性芸能人を紹介します。
90年代〜昭和の記憶がよみがえる人も、初めて知るZ世代も、きっと心を奪われるはずです♡
木之内みどり

70年代に大活躍した木之内みどりさんは、アイドルという枠を超えた美しさと存在感を持っていた女性です。
くりっとした目とナチュラルな笑顔が印象的で、アイドルとしての可愛さとモデルのようなスラリとしたスタイル、サラサラのロングヘアに、ふわっとした笑顔、まるで森ガールの原型みたいな存在でした。
代表曲『横浜いれぶん』やドラマ『刑事犬カール』などで活躍し、清楚でおっとりしたイメージが強かった彼女ですが、驚くべきは、絶頂期に突如芸能界を引退したことです。
当時交際していた後藤次利氏との駆け落ち騒動で一躍話題になり、まさに昭和のスキャンダルの象徴ともいえる出来事でしたが、それでも今なお「一番美しかったアイドル」として名前が挙がるレジェンドです。
- 「テレビで見たときの衝撃、今でも覚えてる。なんか透明感がハンパなかった…」
- 「笑うとすごく可愛いのに、目がどこか憂いを含んでて…忘れられない顔立ちだった」
中村由真

1986年、『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』で次女・風間由真役として出演した中村由真さん、ちょっと不良っぽいけど姉妹想いの優しさが光るキャラクターで、一気に全国区の人気者になりました。
浅香唯さん、大西結花さんとの風間三姉妹は、今でも語り継がれるほどです。
デビューはホリプロスカウトキャラバンでの注目、そして『週刊ヤングジャンプ』の「サマークイーン」で1位に選ばれたことからスタート、バラエティにも多数出演し、その軽快なトークと飾らないキャラクターでも人気を集めました。
役柄がスケバン風だったために、実際もヤンキーっぽく思われたという中村さんは、「ほんとにスケバンだったでしょ?」とよく言われていたそうですが、誤解も含めてそれだけインパクトがあったという証です。
- 「スケバン刑事III、リアルタイムで見てたけど由真が一番好きだった!凛としててかっこよかった」
- 「なんだろう、当時の中村由真って、強さと可愛さのバランスが絶妙だった。今のドラマでも見たいなって思うくらい魅力的」
裕木奈江

90年代前半、ドラマ『ポケベルが鳴らなくて』や『北の国から’92巣立ち』で一躍有名になった裕木奈江さん、当時の芸能界では珍しい、ほんのりと影のある雰囲気で視聴者の心を掴みました。
その佇まいはまるで、都会の片隅に咲く野花のようで、清純なのに芯がある、だけど脆さもあって守りたくなる…そんな絶妙なバランスが唯一無二でした。
女に嫌われる女として週刊誌に叩かれた時期もありましたが、それすら彼女の儚さを際立たせる要素になっていた気がします。
- 「今見ても本当に可愛い。あの透明感、唯一無二すぎる…令和にも出てこないタイプ」」
- 「ドラマで嫌われ役って言われてたけど、むしろリアルで引き込まれた。声も仕草も、全部が繊細だった」
まとめ
あの時代の可愛さは、記憶の中でもずっと色褪せない…今回ご紹介した裕木奈江さん、木之内みどりさん、中村由真さん、どの方もテレビに映っただけで空気が変わるような、強い存在感を放っていました。
当時は、普通の可愛さとは一線を画し、どこかミステリアスだったりナチュラルだったり強さがあったり、だからこそ今見ても忘れられないのかもしれませんね。
覚えてる?と懐かしくなると同時に、今の若い子たちにも知ってほしいと思わせる存在、それが超絶可愛かった女性芸能人たちなのです。
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