芸能界では、誰もが羨むほどの人気を手に入れたにもかかわらず、ある日突然姿を消してしまうケースがあります。
今回は突然テレビからいなくなり、多くのファンを驚かせた美しすぎる芸能人3人を紹介します。
彼女たちの歩みと、なぜ表舞台から姿を消すことになったのでしょうか…。
いとうあいこ

戦隊シリーズで大人気だったいとうあいこさん、1999年に大塚製薬のファイブミニのCMでデビューし、2003年『爆竜戦隊アバレンジャー』でアバレイエロー/樹らんる役で熱演、彼女の代表作となり、子供から大人まで幅広いファンを獲得しました。
明るく元気いっぱいの演技で、「戦隊シリーズ史上でも特に印象的なヒロイン」と語られることも多いです。
でも…人気絶頂の2010年、突然の芸能界引退を発表、いとうさんは「結婚して奥さんになって、とても有意義な新婚生活を送っていくうちに、幸せな家庭を築くことが私のいちばん大切な夢になりました。」と語り、同年12月には公式オフィシャルサイトまで閉鎖しちゃいました。
- 「あの笑顔、今でも忘れられない。もっとドラマで見たかった!」
- 「突然すぎてびっくりした…戦隊ヒロインの中でも特に印象深いのに。」
夏川純

グラビアやバラエティで大人気だった夏川純さん、2007年、年齢サバ読み疑惑が報道され、当時23歳と発表していたのが実は26歳だったと判明します。
本人は最初「本当に23歳です!」と否定しましたが、後に直筆FAXで「本当は1980年生まれの26歳」と認める形で謝罪。
「若い世代に応援してほしくて年齢を若く設定してしまった」と説明しましたが…世間の反応は厳しく、信頼を失った彼女はテレビから姿を消すことに…。
タレントとしてのバイタリティあふれる姿を知る人からすれば、本当に惜しい出来事でした。
- 「年齢なんてどうでもいい!可愛いのは変わらなかったのに…」
- 「正直、衝撃だったけど、もっと長く見ていたかったタレントさん。」
福田沙紀

国民的美少女コンテスト出身の福田沙紀さん、2004年『3年B組金八先生』でデビュー、ドラマ・映画・歌まで幅広く活躍し、まさに次世代のエース候補でした!
でも2010年代に入ると出演が激減、その理由とされるのが「ジャニーズ事務所との軋轢」、「主演映画『櫻の園』」の失敗、そしてドラマ『ライフ』でのいじめ役がハマりすぎて、「怖い」「性格悪そう」というイメージがついてしまったことも大きな要因です。
さらに「遅刻癖があった」なんて噂まで広まり、徐々に起用されなくなってしまいました。
かつては次世代を担う女優とまで言われていただけに、その落差は大きく、多くのファンにとってショックな出来事でした。
- 「金八先生の時は輝いてたのに…もっと見たかった!」
- 「ライフの演技は本当にすごかった。逆にイメージが固定されちゃったのが残念。」
まとめ
芸能界は華やかな世界ですが、その裏側には視聴者が知り得ない事情や、ほんの些細な出来事が引き金となって大きな転機を迎えることがあります。
今もなお「もしあのまま続けていたら…」という想像を掻き立てます。
芸能界からは姿を消しても、心に残る輝きは色褪せることがありません。
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