仲良しママ友3家族で開いたBBQ、笑顔で肉を焼いていたはずなのにまさかの展開に…。
子どもたちの笑い声と炭火の香りに包まれた夏の昼下がり、そんな平和な時間の裏で私はママ友の旦那と抜け出し、止められない衝動に身を任せてしまった…。
誰にも言えない人妻の告白です。
【背徳告白】BBQの最中にママ友旦那と一線を越えた禁断の瞬間
「ねぇ、ちょっと…引かないで聞いてね。あの日のBBQでさ、やっちゃいけないことしちゃったのよ」
私たち3家族で毎年恒例のBBQをしたんだよね。
子ども同士が同じ幼稚園だから自然と仲良くなって、親同士も仲良しで、場所は河川敷、テント張って大きなグリルでお肉焼いて、ほんと夏の定番イベントって感じ。
最初は普通に楽しくて、ビール飲みながらお肉焼いて、子どもたちは川で水遊び、でね問題はママ友の旦那、仮に「Kさん」って呼ぶけど、その人がその日やたらカッコよく見えちゃったの。
普段は無口でおとなしいタイプなんだけど、Tシャツから見える腕の筋肉とか、子どもを肩車してる姿とか、なんか妙に色気あったのよ。
「氷もうなくなるね」って私が言ったら、Kさんが「じゃ、取りに行きましょうか」ってサッと立ち上がってくれて、で、2人でテントの裏にあるクーラーボックス取りに行ったんだけど…その瞬間、人目がなくなって妙な空気になったのよ。
そしたらさ、「…今日、いつもと雰囲気違いますね」ってKさんが小声で言ってきて、「え?そうかな」って笑ってごまかしたけど、視線が合った瞬間に妙な沈黙があって、気づいたら、Kさんが私の顔を近づけてきて…「ちょ、だめだよ…」って言いながらも、完全に拒めなかった。
ビールでほろ酔いだったのもあって、頭が真っ白になっちゃって。
唇が触れた瞬間、
「や、やめなきゃ…」
「少しだけ…絶対バレないように」
「…ほんとにダメだってば」
「でも、止められます?」
「うん…今は止められないかも」って、自分でも信じられない返事しちゃってさ、気づけば自分も必死に応えてた。
そこからはもう、必死で声を押し殺して…すぐそばでは子どもたちの笑い声が聞こえてるのに、私たちはテントの裏で完全に別の世界に入り込んでた。
背中に回された手の熱さ、押し殺すような息遣い、肌と肌が触れるたびに心臓が爆発しそうになって、気づけば自分から彼にしがみついていた。
ほんと、背徳感とスリルで理性が吹っ飛んだ瞬間だったわ。
終わったあと、2人で息を整えながら氷をクーラーボックスに入れて「やば…普通に戻れるかな」って笑い合うしかなかった。
戻るときなんて、手が震えて氷カラカラ鳴らしちゃってさ。
もちろん、そのあと特に続きがあったわけじゃない、普通にママ友家族とも付き合ってるし、Kさんとも普通に会話するし、でもあの瞬間だけは一生忘れられないと思う。
もちろん罪悪感もあるし、軽率だったって反省もある。
まさかBBQ中に?って驚かれるかもしれないけど、こういうのって意外と共感する人いるんじゃないかな。
結婚生活が長くなると、日常が安定しすぎてちょっとした非日常を欲しちゃう瞬間ってあるでしょ?
今でもあの時の光景を思い出すと、心臓がドキッとする。
家族で笑ってる横で、私の頭の中にはあの秘密がよみがえるの。
だからこれは、私の中で黒歴史でもあり、忘れられない夏の一幕でもあるのよ。
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