実は、マクドナルドには無料カスタムの裏技がいくつかあるんです。
今回は、通な人が実践している無料カスタマイズを5つ紹介するとともに、店員さんへの配慮についても正直にお話しします。
マクドナルドでできる無料カスタム5選

①ソース多め
ハンバーガーやフィレオフィッシュをもっとリッチに味わいたいなら、「ソース多め」の一言でOK!
ケチャップやマスタードはもちろん、タルタルソース(フィレオフィッシュ)やオーロラソース(えびフィレオ)など、すべて無料で増量できます。
一見小さな変化に思えるかもしれませんが、口に入れた瞬間にソースの存在感が圧倒的です。
バンズの隙間から溢れるほどのタルタルに、こんなに違うの?と驚く人も少なくありません。
ただし、多めにするということは調理工程がひと手間増えるということ…忙しい時間帯に連発するのは、正直なところ迷惑になるかもしれません。
カスタムを楽しむなら、店の混雑具合も見極めてくださいね!
②ピクルス・オニオン多め
ピクルス多めで!オニオン多めで!と注文すると、追加料金なしでトッピングが増量されます。
ピクルスは2枚、オニオンは約2倍に増えることが多く、シャキシャキの食感や酸味がアクセントになって、味のバランスが一気に変わります。
特に、シンプルなハンバーガーやチーズバーガーにこのカスタムを加えると、まったく別物のような印象になり、野菜が少ない分ピクルスとオニオンの存在が際立ち満足感が倍増します。
もちろんこれも無料ですが、やはり通常の工程と異なる分、店員さんにとっては少々手間がかかる対応、気軽に頼めるとはいえ感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
③塩バーガーカスタム
SNSでも話題になった塩バーガーは、ケチャップやマスタードなどのソースをすべて抜いたカスタムバーガーのことです。
注文時に「ケチャップ・マスタード抜きで」と伝えるだけで、ビーフパティとバンズ、必要最低限の具材のみで提供されます。
これにより、バンズの香ばしさやパティ本来の旨みが引き立ち、意外にもシンプルでおいしい!という声が多数あります。
チーズバーガーで同様に頼めば、チーズの塩気がより際立ち、チーズ好きにはたまらない味わいになりますよ!
こちらのカスタムは特別な材料は不要なため、比較的店側の負担は少なめですが、作り慣れたオペレーションとは異なるため、やはりピークタイムを避けて頼むのがベストですね。
④ポテトの塩別添え
サイドメニューの定番・マックフライポテトは、塩別での注文が可能です。
これは塩をかけずにポテトを提供し、塩を別袋で添えてくれます。
さらに、このオーダーはポテトを新たに揚げる必要があるため、高確率で揚げたてホクホクのポテトが楽しめるというメリットもあります。
素材そのものの味わいを堪能したい人にもおすすめです。
ただし、塩別=揚げ直しとなるため、注文が立て込んでいる時間帯には避けたいところですね。
実際、マクドナルドでの勤務経験者からも「手間がかかるので、混雑時は避けてほしい」との声があるほどです。
⑤紙包装変更
通常、ビッグマックやフィレオフィッシュは箱に入って提供されますが、実は紙包装への変更も可能なんです。
包み紙でお願いします!と伝えるだけで、テイクアウト時の食べやすさや手の汚れを大幅に軽減できます。
紙包装は、こぼれにくく持ち運びもしやすいため、小さな子どもがいる家庭や外で食べる時に特に重宝します。
意外と知られていないこのサービス、マック上級者の中では定番カスタムのひとつです。
ただし、店舗側にとっては箱入りから包み紙への変更には準備が必要になるため、忙しい時間帯にはできない場合もあるので、無理にお願いするのではなく状況を見て臨機応変に対応するのがスマートなマナーです。
まとめ
今回紹介した5つの無料カスタムは、マクドナルドをより深く楽しむためのテクニックばかりです。
しかし、いずれのカスタムも通常とは異なる対応が必要な分、店員さんの手間が増えるという現実があります。
本当のマック通とは、カスタム知識に加えて、店舗の混雑状況や店員さんへの気配りもできる人です。
お得でおいしい自分だけのマックを楽しみつつ、マナーを守って気持ちの良い利用を心がけましょう。
知ってるだけで得する、でもスマートに使いこなす、それが真のマクドナルド上級者ですね。
あわせて読みたい|マタイク(mataiku)