もしあの人気アーティストがモー娘のメンバーだったら…そんなもしもの世界線を想像したことはありますか?
今や歌姫やモデル、国民的アイドルになった女性たちの中にも、かつてモーニング娘。のオーディションに挑戦していた人がいます。
今回は、惜しくもモー娘。にならなかった4人の女性芸能人たちを紹介します。
倖田來未

- 出身地|京都府
- 誕生日|1982年11月13日
エロかっこいいという新ジャンルを切り開き、一世を風靡した歌姫・倖田來未さん。
そんな彼女も、まだ無名だった10代の頃、1999年のモーニング娘。第2回追加オーディションを受けていました。
この回は後藤真希さんが合格し、その人気は社会現象にもなりましたが、実は倖田さんは2次審査を通過しましたが自ら辞退したと語っています。
もしモー娘。に加入していたら…という幻のストーリーに今も多くのファンが想いを馳せます。
- 「モー娘。でパフォーマンスする倖田來未、想像するだけで鳥肌!絶対センターだったでしょ」
- 「ごまきもすごかったけど、倖田來未が入ってたら“歌のモー娘。”がもっと進化してたかも…」
西野カナ

- 出身地|三重県
- 誕生日|1989年3月18日
「会いたくて 会いたくて」「トリセツ」など、多くの女性の共感を呼ぶラブソングを生み出してきた西野カナさん。
実は、彼女にもモー娘。を目指していた時期がありました。
本人が「落選した」と語っており、モー娘。オーディションに挑戦していた事実はファンの間でも知られるようになりました。
歌唱力と透明感あふれるビジュアルで、2008年にデビュー、グループアイドルではなくソロシンガーとして成功を収めた彼女の姿に、「落選があったから今がある」と感慨を抱くファンも多いようです。
- 「西野カナがモー娘。だったら…恋愛ソング担当で絶対人気メンバーになってた!」
- 「透明感あふれるビジュアルと歌唱力、当時でも十分に通用してたはず。なぜ落ちたのか不思議」
ダレノガレ明美

- 出身地|ブラジル
- 誕生日|1990年7月16日
モデルとしての美貌で、バラエティでも大人気のダレノガレ明美さん。
実は中高生時代にモーニング娘。の6期(2002年)と7期(2004年)オーディションに応募していたという驚きの過去を明かしています。
結果はいずれも書類審査で不合格、しかしテレビ番組で「アイドルが本当に大好きで、グッズも山ほど集めていた」と語り、夢を本気で追っていたことが伝わってきます。
その後はモデルとして活躍し、テレビでも欠かせない存在に…別ルートから芸能界で成功を掴み取った彼女の努力は賞賛に値します。
- 「あのスタイルと華やかさ、モー娘。に入ってたらセクシー担当だったかも!」
- 「ギャル系モー娘。って新しいジャンルを切り拓いてたと思う!」
柏木由紀

- 出身地|鹿児島県
- 誕生日|1991年7月15日
AKB48の永遠のアイドルと称され、長年にわたりトップを走り続けた柏木由紀さん。
そんな彼女も実は、2006年に行われた「モーニング娘。Happy8期オーディション」に応募しており、3次審査の25名まで残っていました。
その様子は当時のテレビ番組『ハロモニ@』でも一部放送され、清楚で控えめな受け答えが印象的でした。
惜しくも最終審査には残れなかったものの、その後AKB48第3期生オーディションに合格、センター争いの最前線で活躍し続け、グループ最長の在籍記録を持つ伝説的メンバーとなりました。
- 「モー娘。にいたら清楚派エースって呼ばれてたと思う!あの当時の雰囲気にぴったりだった」
- 「AKBに入ったのは運命だったかもしれないけど、ハロプロでも絶対成功してたはず」
まとめ
今回紹介した4人は、いずれもモーニング娘。への強い憧れを抱き、オーディションに挑戦した経験を持っています。
合格は叶わなかったものの、その後それぞれの道でトップに立った彼女たちは、「夢を諦めず、自分らしい道を見つけること」の大切さを体現していると言えるでしょう。
もし彼女たちがモー娘。に入っていたら…という想像はファンにとってロマンですが、別の場所で花開いた現実こそ、もっと美しい奇跡だったのかもしれません。
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