今期のドラマ、主題歌良すぎじゃない!?そんな声がSNSでも飛び交っている2025年の夏ドラマ!
映像と音楽が見事にマッチし、まさに神曲揃いと話題を呼んでいます。
今回は、話題作の世界観を最大限に引き立てる主題歌6曲を紹介します。
サブスク配信がスタートしている楽曲もあるので、気になった曲はすぐチェックしてみてくださいね!
僕達はまだその星の校則を知らない

- アーティスト名|ヨルシカ
- 主題歌| 修羅
- 配信日| 未配信(2025年7月現在)
- サブスク| 未配信
ヨルシカらしい透明感あるサウンドと、文学的な歌詞が印象的な「修羅」。
ピアノと弦楽器を中心にした静かな旋律のなかに、突き刺さるようなギターやドラムが混ざり合い、まるで感情の乱れを描いたかのようなドラマチックな構成です。
修羅というタイトルが示すように、青春の葛藤や衝突、そして理不尽なルールに立ち向かう若者たちの心情が丁寧に描かれています。
耳だけでなく心にも余韻を残す一曲です。
誘拐の日

- アーティスト名|yama
- 主題歌|us
- 配信日| 2025年6月30日(日)
- サブスク| Apple Music / Spotify / Amazon Music
ミステリアスなサスペンスドラマにピッタリの、緊張感ある音像が印象的な「us」。
静かなイントロから始まり、徐々にエモーショナルな展開へと移り変わっていく構成は、誘拐という非日常の中に芽生える人とのつながりを繊細に表現しています。
yamaの儚くも力強いボーカルが、孤独と希望を同時に抱える心情を見事に体現し、ドラマの余韻をより深く味わわせてくれる名曲です。
ちはやふる-めぐり-

- アーティスト名|Perfume
- 主題歌| 巡ループ
- 配信日| 2025年7月12日(金)
- サブスク| Apple Music / Spotify / Amazon Music
エレクトロポップの最前線を走るPerfumeが手がけた「巡ループ」は、疾走感あふれるサウンドと緻密なリズムワークが光る一曲。
そこに和風モチーフをさりげなく取り入れることで、かるたをテーマにしたドラマ『ちはやふる-めぐり-』の世界観と見事に融合しています。
巡るというキーワードが繰り返される歌詞は、出会いや別れ、競技としての宿命を象徴しており、聴くたびに深い感情を呼び起こしてくれます。
しあわせな結婚

- アーティスト名|Oasis
- 主題歌| Don’t Look Back In Anger
- 配信日| 既存配信曲(1996年リリース)
- サブスク| Apple Music / Spotify / Amazon Music
1996年の発表以来、世界中で愛され続けているOasisの名曲「Don’t Look Back In Anger」が、まさかの日本ドラマで主題歌に起用されました。
柔らかくも力強いピアノイントロと、ノエル・ギャラガーのエモーショナルなボーカルが響き渡るこの曲は、過去の痛みや怒りに縛られず前へ進むことの大切さを歌っています。
『しあわせな結婚』が描く、再構築される家族関係や心の癒しといったテーマと完璧に合致し、世代を超えて心に残る希望の歌として機能しています。
洋楽ファンも唸る選曲センスに脱帽です。
ひとりでしにたい

- アーティスト名|椎名林檎
- 主題歌| 芒に月
- 配信日| 2025年6月22日(日)
- サブスク| Apple Music / Spotify / Amazon Music
和の情緒と死生観が融合した、椎名林檎らしい濃密な世界観を堪能できる「芒に月」。
芒(すすき)という日本的な情景に、月を重ねた詩的なタイトルからもわかるように、全体的に哀愁と余韻に満ちた楽曲です。
和楽器を感じさせる音づくりと、言葉を選び抜いた歌詞が静かに胸に染みわたり、「ひとりでしにたい」というテーマに静かに寄り添っていきます。
決して派手ではないのに、心の奥底を揺さぶられる一曲です。
19番目のカルテ

- アーティスト名|あいみょん
- 主題歌| いちについて
- 配信日| 2025年7月10日(木)
- サブスク| Apple Music / Spotify / Amazon Music
あいみょんが描く「いちについて」は、人生を再出発するすべての人に向けた応援歌。
アコースティックな優しいサウンドに乗せて、“いちについて、よーい”と人生のスタートラインに立つ瞬間を歌い上げます。
医療ドラマ『19番目のカルテ』という重厚なテーマの中でも、希望の光を感じさせるこの曲は、登場人物たちの選択や葛藤に温かく寄り添い、視聴者の心にも小さな勇気をくれるような存在となっています。
まとめ
2025年夏のドラマは、主題歌の選曲だけでも名作と呼ぶにふさわしいクオリティです。
それぞれの作品の空気感とリンクしながらも、単体で聴いても深く味わえる楽曲ばかり。
ヨルシカやyama、Perfume、椎名林檎、あいみょんといった邦楽の人気アーティストに加え、Oasisという世界的レジェンドの起用も話題性抜群です。
この夏はぜひ、ドラマの感動を主題歌とともに何度でも味わってください。
サブスクでのリピート再生、間違いなしです。
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