え、マジ!?Z世代絶句…昭和で当たり前だった衝撃のヤバ常識5選

え、マジ!?Z世代絶句…昭和で当たり前だった衝撃のヤバ常識5選

Z世代にとっては常識外れなことでも、昭和の日本ではごく当たり前だった時代がありました。

便利さと安全が当たり前の令和では信じられない昭和の非常識な日常とは?

今回は、Z世代が聞いたら思わずひっくり返るような、昭和の衝撃カルチャーを5つ厳選して紹介します。

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昭和で当たり前だった衝撃の常識(文化)5選

昭和で当たり前だった衝撃のヤバ常識5選
画像はイメージです。

公共の場は喫煙天国

現在では禁煙が当然の公共スペース、駅や飲食店には分煙スペースが設けられ、喫煙者もマナーを重視する時代です。

しかし昭和の日本では、公共交通機関でも自由に喫煙可能でした。

新幹線や飛行機には座席に灰皿があり、電車の中でもタバコを吸っている大人が普通にいました。

しかも、学校の職員室やオフィスやレストラン、病院の待合室でさえ煙が充満していることも日常で、1965年には成人男性の喫煙率が83.7%を記録しました。

たばこは男のたしなみとされ、健康被害への意識も低かったため、家庭内でもお父さんがリビングでモクモク…なんて風景も当たり前でした。

現在では考えられないような煙に包まれた社会、その後は1980年代から健康ブームとともに禁煙運動が広がり、ようやく非喫煙者の権利が守られるようになったのです。

飲酒運転は普通?

今や「飲酒運転=人生終了」の重罪行為ですが、昭和では飲酒運転はよくあることでした。

実は、法律上は昭和の時代から禁止されていたのですが、取り締まりは緩く罰則も軽微、酒席の帰りに車を運転する人も多く、飲みに行く=車で乗り合わせて行くが普通の流れでした。

タクシー代を浮かせるために、酔ってても自分で運転して帰るという感覚が、大人たちの間では浸透していたのです。

しかし、交通事故が多発し社会問題化、2002年の道路交通法改正を皮切りに罰則が強化され、現在では酒気帯び運転で免許停止や取り消し、最悪の場合は懲役刑も科されます。

Z世代からすれば、「自分の命も他人の命も軽視しすぎ…」としか思えないでしょう。

家に鍵をかけない家庭が普通

令和では「家の鍵をかけ忘れた!」だけで大事件ですよね。

しかし、昭和の日本では玄関の鍵をかけずに外出したりする家庭は珍しくありませんでした。

なぜなら、当時は地域社会が密接に機能していて、近所付き合いが非常に濃厚だったからです。

お隣さんが勝手に玄関を開けて「ちょっと醤油貸して〜」と入ってくるのもごく普通の光景、むしろ「鍵をかけるなんて、よそよそしい」という感覚すらありました。

また、木造の平屋建てが多く、建物の構造自体に防犯意識が希薄で、そもそも鍵の重要性が今ほど社会全体に認識されていなかったのです。

今のようにオートロックやスマートロックが当然の時代から見ると、「セキュリティゼロ社会」が成り立っていたことが驚きです。

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水を買うなんて意味不明?

令和の暮らしでは、ミネラルウォーターやウォーターサーバーが一般的です。

体にいい水を選ぶことが常識になっていますが、昭和では水にお金を払うという発想がありませんでした。

家庭の蛇口から出る水は、そのまま飲んで当然、夏の学校や公園では、蛇口に直接口をつけて飲むのが日常茶飯事でした。

昭和の人からすれば、水を買うなんて…セレブ!?というイメージでしょう。

ミネラルウォーターが一般に浸透し始めたのは1990年代以降、それまでは水=無料は当たり前という価値観だったのです。

今や浄水器やペットボトル水が必需品となった現代ですが、水道水こそ最強と信じて疑わなかった昭和の人々の潔さには、ある意味で感服しますね。

消費税がなかった日本

Z世代にとっては、生まれた時から当たり前にある消費税ですが、昭和の時代にはゼロ%でした。

消費税が導入されたのは1989年(平成元年)、税率は3%でしたが、当時の国民は大反発、全国的に「消費税反対運動」が起こり、同年の参議院選挙では自民党が初めて過半数割れの大敗を喫するという激震が走りました。

それ以前は、商品の値札に書いてある価格がそのままで、今の税込?税別?という感覚すら存在していませんでした。

いまや10%が当たり前、さらに将来的には増税の議論もありますが、かつては消費税がない時代が確かに存在していたのです。

まとめ

Z世代が耳を疑うような昭和の「当たり前」、これらは決して非常識ではなく、その時代の社会や価値観の中では自然なことでした。

今の常識も、数十年後には「昔の人って、そんなことしてたの?」と驚かれるかもしれません。

時代が変われば常識も変わる…それを知ることで、私たちは過去から多くを学び、未来に柔軟な目を向けることができるのではないでしょうか。

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