甘さ激変…『とうもろこし』を最高に美味しくする魔法のゆで方とは?

暑い夏、旬の甘さをぎゅっと詰め込んだ「とうもろこし」でも、あれ?思ったより甘くない…、粒が硬い…と感じたことありませんか?

実は、その原因はゆで方にあるかもしれません。

今回は、とうもろこしの甘さとプリプリ食感を100%引き出す、魔法のようなゆで方をご紹介します!

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とうもろこしの美味しさは下準備で決まる!

とうもろこしの美味しさは下準備で決まる!
画像はイメージです。

とうもろこしを茹でるとき、最初にやるべきことは「全部の皮を剥がさないこと」これ、意外と知られていないポイントです。

実は、粒が少し透けるくらいの薄皮を1~2枚残すことで、ゆでる際の水分の流出を防ぎ、とうもろこし本来の甘さを閉じ込める効果があります。

また、ヒゲがついている側とは反対の根の部分を包丁でスパッと切り落としましょう。

こうすることで茹でやすくなり、後から皮を剥がすときにもスムーズになります。

このちょっとした準備が、仕上がりに大きく影響するのです。

火を止めて塩が決め手!

とうもろこしを鍋に入れるときは、必ず「水から」スタートしましょう。

熱湯に入れると急激な温度変化で甘みが逃げやすくなります。

鍋には落とし蓋をして、とうもろこしがしっかり水に浸かるように調整します。

火にかけて沸騰してきたら、そこから「3分間」だけ茹でます。

たった3分?と思うかもしれませんが、とうもろこしは生でも食べられるほど柔らかい野菜、長時間茹ですぎるとプリプリ食感が失われてしまうのです。

ここで最大のポイントです!

それは、「火を止めてから塩を入れる」こと!

塩の濃度は水の量に対して約2〜3%が目安にしてください。

熱々の状態で塩を入れると、浸透圧でとうもろこしの甘みが逃げてしまいます。

火を止めたあとに入れることで、とうもろこしの表面にほんのり塩味がつき、甘さがより引き立つ仕組みになっているのです。

そして、そのまま10分間余熱で放置!鍋の中の熱でじっくり仕上げることで、芯までじんわりと火が入り、プリプリでジューシーなとうもろこしが完成します。

茹でた後もひと工夫!

10分後、とうもろこしを取り出したら、熱いうちに残しておいた薄皮を剥がします。

このとき、とうもろこしのヒゲも一緒にスルッと取れるので、処理がとてもラクです。

そして、1本そのまま頬張ってみてください…感動するほどの甘さとジューシーさに驚くはずですよ!

食べきれない分は、1本ずつラップで包み、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

こうすることで、翌日でもプリプリ感が失われにくく美味しさをキープできます。

また、冷凍保存も可能なので、旬の味を長く楽しみたい方にもぴったりの方法です。

そのままかぶりつくだけでなく、実を包丁で削いでサラダや炊き込みご飯、スープなどにも応用可能、旬のとうもろこしは下処理と茹で方さえ工夫すれば、まさに万能食材として活躍してくれます。

まとめ

とうもろこしの美味しさは、「茹でる前の下処理」「水から茹でて3分」「火を止めてから塩」「余熱で10分」の4ステップで驚くほど変わります。

少しの手間で、甘さとジューシーさが格段にアップし、まるでフルーツのような味わいに!

ぜひこの夏は、とうもろこしの魅力を100%引き出してみてくださいね。

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