今回は「キンダーメモリー」というカードゲームをご紹介します。同じカードを選ぶというメモリーゲームはもちろん、1歳・2歳の子ども向けの遊び方もあるんです。見ているだけで穏やかな気持ちになる素敵な絵が描かれたカードです。
目次
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キンダーメモリーってどんなおもちゃ?
「キンダーメモリー」は、ドイツのラベンスバーガー社のカードゲームで、同じ絵柄のカードが2枚ずつ33組の合計66枚入っています。販売開始はなんと1959年!子どもたちに長く愛されてきた定番商品です。
via www.quartett.jp
神経衰弱のゲームです。こういう絵合わせは真剣勝負をしても、大人が負けてしまうから子どもは大好き。トランプでやるよりも面白い。こうした絵あわせのゲームは文字を習う前にやっておくと、その準備にもなると言われています。
どんな風に遊べるの?
1歳の遊び方
キンダーメモリーは1歳の子でも遊ぶことができます。
同じカードは省いて、お気にいりのカードを探す遊びからスタートしてみましょう。
同じカードは省いて、お気にいりのカードを探す遊びからスタートしてみましょう。
これだけ色んな絵のカードがあっても、上手いこと乗り物のカードだけ選び出す#1歳3ヶ月 。
あぁーーあなたもやっぱり乗り物命になるのね#兄弟 #男の子育児 #キンダーメモリー… https://t.co/GoaNHAJYyd pic.twitter.com/CqcYuVA7fY
— おうちですごそう (@ouchidesugosou) May 30, 2016
1歳には1歳の遊び方があります。
A post shared by EtsuyoKajikawa (@etsuyok) on
絵をしっかり理解していますね!
1歳半の時に早いですが購入しました。3か月経った今ではこのカードの絵を全部言えるようになりました。特にオバケが大好きで、勝手に箱を開けてオバケだけを見付けて持ち歩いています。
2歳の遊び方
2歳になると、同じカードを探す遊びができるようになります。
中には、「普通のりんご」と「虫食いりんご」というひっかけカードも存在しています。
間違えずにそろえられるかな?
中には、「普通のりんご」と「虫食いりんご」というひっかけカードも存在しています。
間違えずにそろえられるかな?
キンダーメモリー。これだけあると表にしたまま同じカードを探すのもじゅうぶん楽しそうな我が家の2歳児 pic.twitter.com/m2SEQ44859
— 豊田えり (@toyo6262) September 7, 2016
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3歳の遊び方
3歳の娘とキンダーメモリーをしました。勝てば当然ニコニコしてるけど、負けた後の厄介なことといったら・・・。勝つ喜びも、負ける悔しさも知って欲しいから、これからも母ちゃんは真剣勝負でいくぞ。
— オールドダッチ (@OldDutch23) July 11, 2010
3歳。
いよいよ神経衰弱で親子対決ができます。
まずは少ない枚数から初めて、徐々に数を増やしていくと遊びやすいですよ。
いよいよ神経衰弱で親子対決ができます。
まずは少ない枚数から初めて、徐々に数を増やしていくと遊びやすいですよ。
A post shared by あきら (@akiraman928) on
だんだん大人が負けるようになっちゃいます。
子供の手のひらサイズでかわいらしく、しっかりしているので長く使えそうです。
その他のいろいろな遊び方
A post shared by kamee (@mt.kame_y) on
強引しりとり!
子どもの発想力は本当にスゴイですね!
子どもの発想力は本当にスゴイですね!
色彩も美しく、神経衰弱として使ったり、対の札を読み札がわりにして、かるたのように遊んだり、2歳と4歳が大変気に入って毎日毎日飽きずに日課のように遊んでいるそうです。
4歳の娘は、かなりはまってます。英語を一緒に教えているので、ゲームをしながら、カードを引くたんびに一緒に英語単語を言ってやってます。
キンダーメモリーで素敵な親子の時間を
穏やかな優しい絵柄で、神経衰弱以外にもさまざまな遊び方ができるキンダーメモリー。
デジタル時代の今だからこそ、こういったカードゲームで楽しい親子の時間を過ごしてみるのもおすすめですよ。
デジタル時代の今だからこそ、こういったカードゲームで楽しい親子の時間を過ごしてみるのもおすすめですよ。