芸能界って、華やかに見えるほどスキャンダルへの影響力がエグい世界なんですよね。
恋愛であれ仕事であれ、ひとつの判断が全部のイメージにつながる、特に不倫は破壊力が別格で発覚した瞬間、ファンだけじゃなくスポンサーや番組サイドも一気に動き出すのがリアルです。
今回はその中でも「代償が大きすぎた…」と今でも語られる3人の女性芸能人をピックアップして紹介します。
岡本綾

- 出身地|東京都
- 誕生日|1982年12月9日
2000年代前半、「オードリー」で国民的ヒロインとなり、一気に全国区へ、清楚で透明感たっぷり万人受けする美しさで幅広い世代から支持されていた岡本綾さん、でも人気が高まれば高まるほど、プライベートへの視線も強くなるのが芸能界の怖いところです。
2007年、中村獅童さんとの不倫疑惑、それをきっかけに活動をフェードアウト、もちろん当時も今も「真相」が明確に語られることはありません。
ただ、世間の注目度が一気に跳ね上がってしまったことで、岡本さんが芸能界から距離を置く大きな要因になったと噂され続けています。
清純派のイメージが強かっただけに世間の衝撃は想像以上、芸能界ってイメージ商売なんだな…と多くの人が感じた瞬間でした。
- 「真相なんて誰も知らないのに、あんなに騒がれてかわいそうだったよね。でも突然いなくなった感じが未だに謎すぎる…」
- 「『オードリー』の綾ちゃんの再放送見るたびに思う。あの透明感のまま続けていたら絶対トップ女優になってたと思う…!」
上原多香子

- 出身地|沖縄県
- 誕生日|1983年1月14日
SPEED時代から絶大な人気を誇り、女優としても評価されていた上原多香子さん、しかし2017年、一連の報道によって一気に世間の視線が集中し、彼女のイメージは大きく揺らぐことになります。
週刊誌が報じたのは夫の死と別男性との関係、そこからは、テレビでもネットでも「真相は?」と憶測が拡大し、SNSの感情が一気に爆発、上原さん本人は沈黙を続け、その後の会見でも涙を流しながら現状を説明するも、ファンや一般層の受け取り方は二分されました。
芸能界の復帰と自粛の波に翻弄された数年間は、まさに「不倫の代償」が象徴的に表れたケースといえます。
完全復帰には今も慎重な声が多いほどです。
- 「上原多香子って昔から綺麗で好きだったけど、一回ああいう報道が出ちゃうとイメージ戻すの本当に大変なんだなって感じた…」
- 「会見で泣いてるの見て色々思うところはあった。芸能人って、プライベートでもここまで見られて大変だよね…」
鈴木杏樹

- 出身地|兵庫県
- 誕生日|1969年9月23日
爽やかで優しい・上品で素敵、そんなイメージが根強く、長年バラエティや情報番組で信頼されていた鈴木杏樹さん、しかし2020年に報じられた週刊誌スクープをきっかけに状況が一変します。
相手男性とのデート写真が公開され、「まさか杏樹さんが…?」という驚きの声が全国に広がりました。
特に彼女の場合、「イメージとのギャップ」が大きすぎたんですよね。
その後、出演番組の降板や活動自粛が続き、「長年積み上げた好感度が一夜でひっくり返る怖さ」を象徴する出来事になりました。
不倫報道そのものより、信頼の崩れ方がニュースになり続けた印象です。
- 「杏樹さんって“好感度のかたまり”みたいな存在だったから衝撃ヤバかった…。あの写真見た時、え…って声出たもん。」
- 「ネットの反応がすごすぎたけど、なんだかんだ人柄は好きだから戻ってきてほしいって思っちゃう…」
まとめ
不倫のニュースって、その内容以上に「その人がどんなイメージだったか」で世間の反応が大きく変わります。
共通しているのは、芸能界では一度落ちたイメージを取り戻すことが本当に大変という現実…スキャンダルは大きな代償を生むけれど、それでもファンの本音の声が復帰への道を少しずつ広げていくのではないでしょうか…。
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