退職代行という言葉が一般化し、働き方の選択肢として定着しつつある中、業界最大手として急成長してきた退職代行モームリの運営会社を巡り、社長夫妻が逮捕されるという衝撃的な事態が発生しました。
表向きは、労働者を救うサービスを掲げながら、なぜ警察の強制捜査と逮捕に至ったのでしょうか…。
退職代行「モームリ」の社長夫妻が逮捕
2026年2月3日、退職代行サービス「モームリ」を運営するアルバトロスの社長と妻が、弁護士法違反(非弁行為・非弁提携)の疑いで警視庁に逮捕、捜査によると弁護士資格を持たないにもかかわらず、退職希望者と会社側との間で生じる法的交渉が見込まれる案件を、報酬目的で特定の弁護士事務所にあっせんしていたとされています。
退職代行自体は、本人に代わって退職の意思を通知する行為に限れば違法ではありません。
しかし今回問題視されたのは、残業代請求など法律判断が必要な案件を弁護士に流し、その見返りとして賛助金・広告費など名目を偽った金銭を受け取っていた疑いです。
警察はこれを、実質的な顧客紹介料と判断しました。
さらに注目されたのが社内体制で、理想を語る広告塔として表に立つ社長の一方で、妻が実務と人事管理を強く統制し、社員を精神的に追い込むような管理が常態化していたと報じられています。
今回の事件は、退職代行業界全体に対し、どこまでが合法なのか?を改めて突きつける象徴的なケースと言えるでしょう。
SNSの声は
「モームリな状況になってきました」
「命を絶ったり身体を壊すこと泣く助かった人もいるだろうから複雑」
「社員が自社サービスを利用する日が来たか」
「これ使う人ってどこに行っても通用しない人だと思うぞ」
「新しいビジネスで一人だけ稼いでると必ず既得権益層にパクられるのが日本の麗しい伝統」
「どこまでが代行で、どこからが交渉かの線引きの問題ですね」
「出る杭は打たれるってやつですね」
「これってグレーとわかったスキームの中でやったのか、それとも専門家や弁護士的にOKだされたからやったのか……気になる」
「退職代行が悪い、というより、辞め方がブラック化している職場と、逃げ道を商売にせざるを得ない構造の、両方が問題だと思う」
「服役代行します!」
「退職代行というより、どこまでが代行でどこからかが交渉かの線引きの問題ね」
「会社を辞めるのはモームリでも、法律の壁を越えるのは無理だった…。」
「弁護士を紹介してアフィリエイト報酬を貰ってたってことね」
など、多くの反響の声が寄せられています。
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