勤務先の小学校で、女子児童34人にわいせつな行為や盗撮を繰り返したとして、不同意わいせつや性的姿態撮影処罰法違反(撮影)などの罪に問われた元教諭・中島健夫被告(40)、広島地裁は8月19日、懲役9年の実刑判決を言い渡しました。検察側の求刑は懲役13年でした。
被害児童は34人、約1年9カ月にわたり犯行
これまでの報道によると、中島被告は広島市立小学校に勤務していた2023年8月から2025年5月ごろまで、女子児童にわいせつな行為をしたり、その様子などを撮影したりしたとされています。
被害児童は9歳から12歳の計34人、事件は計38件にのぼると報じられています。
公判では、体温測定などを口実に児童の服をまくり上げたり、掃除中に盗撮したりしたとする犯行内容も明らかに、また顔色が悪いなどと言って児童を人のいない教室へ連れていったとされるケースも報じられています。
中島被告は起訴内容を認め、6月の被告人質問では、犯行について「ストレスから衝動的にしてしまった」などと説明し、検察側は教員という立場を利用した常習的で卑劣な犯行だとして懲役13年を求刑する一方、弁護側は寛大な処分を求めていました。
判決では、長期間にわたり多数の児童を対象に犯行を重ねており、常習性は顕著と指摘、さらに教員だった被告への信頼や被害児童らの未熟さにつけこんだ卑劣な犯行だと厳しく非難、被害児童の健全な成長への悪影響も懸念されるとしました。
その一方で、中島被告が事実を認め、反省の態度を示していることなどを量刑上考慮し、求刑13年に対して懲役9年を言い渡しました。
本来、子どもにとって安心できる場所であるはずの学校、その中で信頼される立場にある教員によって多数の児童が被害を受けた今回の事件は、教育現場における性暴力や盗撮をどう防ぐのかという重い課題を、改めて突きつけています。
SNSの声は…
「甘過ぎるだろ。法改正しろ。欧米諸国は厳しいぞ」
「軽いな。被害を受けた方々の心の傷は一生消えないのに」
「日本は完全にロリコン天国みたいです。日本の政治家、司法は終了したみたいです」
「罪が34倍ってことで刑期も34倍しようよ」
「いつもいつも、性犯罪への懲役が軽すぎる。性犯罪を甘く見過ぎ」
「だから日本は性犯罪大国なんだよ。どれだけやって捕まったとしてもこの程度で済む。犯罪者には天国」
「流石にこんなヤツを49歳で外に出すなよ!絶対またなんかやらかすだろ」
「反省の態度と言われても34人に性犯罪した男の反省など誰が信じるのだろうか。その場限りの反省に意味はない」
「教諭の立場で34人もの生徒に性暴力を行なってた40歳男性が、10年足らずで更生するとはとても思えない…」
「今はSNSで情報を共有出来る時代だから日本の司法が腐ってる事にみんな気づき始めている。重罪をこんな軽い刑で終わらす司法を絶対に許すな」
など、多くの反響の声が寄せられています。
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