Z世代を中心に広がっているとして注目された「食事キャンセル界隈」、仕事や趣味、推し活などを優先し、食事を抜いてしまう若者を指す言葉ですが、ネット記事が拡散されるとXでは批判的な声が多くせられています。
「昔から食事を抜く人はいた」「単なる貧困を流行のように扱っているだけでは?」など、そのネーミングや取り上げ方に疑問を持つ人も少なくないようです。
食事キャンセル界隈に疑問の声

食事キャンセルが注目されたきっかけの一つが、15~24歳の約4割が週1回以上食事を抜いているという調査結果です。
趣味や人間関係などを優先し、食事の優先順位が下がっている若者の実態が紹介されましたが、食事を抜く理由はそれだけではありません。
疲れて食事を用意する気力がない人や、物価高によって食費を削らざるを得ない人もいます。
こうした背景からX(旧Twitter)では、自分で食べないことを選択した人と、経済的事情から食べられない人を同じ「界隈」として扱うことへの疑問も出ています。
キャンセルという軽い言葉が広まることで、若者が抱える経済的・時間的な余裕のなさが見えにくくなってしまう可能性もありそうです。
SNSの声は…
「食事を抜くことなんて昔からあったのに、わざわざ『界隈』にする必要ある?」
「ただの貧困を「キャンセル」って言うのやめませんか?」
「キャンセルせざるを得ない物価高」
「メディアが欠食を「食事キャンセル」と呼ぶのはおかしいです。「貧困」とちゃんと報じてください」
「自民党を「キャンセル」すれば意外と多くのこと解消できると思うよ」
「そのうち「人生キャンセル」とか軽く言いそうで怖いです」
「若者の社会保障負担をキャンセルさせてあげるべき。むしろ、年寄りが若者の生き血を啜る生き方をキャンセルさせるべき」
「推し活と食事を天秤にかけて推し活を優先してる。若者の貧困化の象徴だよ」
「医療や食事をキャンセルさせる政権こそキャンセルしたいー」
「国民がただ苦しい思いをしているだけだよね」
などの批判的な声が多くありました。
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