気づいたときには手遅れ?「自分のことは後回し」が危険なワケ

「疲れているのに休めない」

「健康診断の結果を見て見ぬふり」

そんなふうに、“自分のことはつい後回し”にしていませんか?

仕事や家事、育児で毎日が忙しいと、自分のケアは二の次になりがちです。

しかしその無理が続くと、からだと心の限界に気づかないまま、大きな不調を招いてしまうことも。

この記事では「後回しぐせ」が招くリスクと、元気なうちに整えるための習慣、そして忙しい人にこそ取り入れてほしい“漢方薬のやさしいケア”についてご紹介します。

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「自分のことは後回し」が危ない理由

まずは、自分のケアを後回しにし続けることで、どんな不調やリスクがあるのかをみていきましょう。

不調を感じても我慢してしまう

「少しだるいけど、寝れば治る」「頭が重いけど、薬を飲めば大丈夫」

そう思って我慢していませんか?

本来であれば休むべきタイミングで無理を重ねてしまうと、不調が慢性化してしまうことがあります。

「気づいたら体調を崩していた」という状態を防ぐためには、小さなサインに早めに気づくことが大切です。

生活の乱れがじわじわからだに影響する

食事は急いでかき込む、睡眠は5時間未満、運動ゼロ。

そんな生活が続いていませんか?

一つひとつは「よくあること」かもしれませんが、積み重なることでからだのバランスが崩れていきます。

だるい、冷える、頭痛、肌荒れなどの「なんとなく不調」があらわれはじめたら、からだからのSOSかもしれません。

気づかないうちに免疫力や回復力が落ち、風邪をひきやすくなる、慢性的に疲れが取れない、といった状態にもつながります。

無理を続けると、心にも影響が

自分のからだを後回しにし続けると、からだだけでなく心も限界を迎えてしまいます

イライラしやすくなったり、理由もなく涙が出たり、やる気が出ない……という気持ちの落ち込みも、不調のサインのひとつ。

「頑張り続けることが当たり前」になっている人ほど、要注意です。

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「元気なうちに整える」がこれからの新常識

大きな不調になる前に、小さなサインを見逃さず、早めにケアすることが大切です。

「小さな不調」に気づく習慣をつける

まずは、自分の体調に目を向けることから始めましょう。

疲れやすさ、肩こり、むくみ、胃もたれ、寝つきの悪さ……こうした不調は「よくあること」とスルーされがちですが、体調のバロメーターでもあります。

毎日ほんの数行でもいいので、手帳やスマホのメモに「今日の体調」を記録してみましょう。

自分の生活や体調のパターンや変化に気づきやすくなります。

生活習慣を整える

「セルフケア」と聞くと特別なことが必要に感じるかもしれませんが、実は以下のような基本の生活習慣こそが大切なケアです。

  • 栄養バランスの取れた食事
  • 適度な運動習慣
  • ぬるめのお湯に浸かる入浴の習慣

忙しい毎日を送っていると、基本的なセルフケアこそ難しいかもしれません。

しかし、からだの土台をしっかり整えることは、健康維持の第一歩です。

ひとつずつできる範囲で取り組んでいきましょう。

「頼る」ことは甘えじゃない

「自分のことは自分でやらなきゃ」と思ってしまいがちですが、ときには周りを頼ることも必要です。

家族に家事をお願いする、同僚に業務を調整してもらう、医師や薬剤師に相談する

そうした“助けを求める行動”は、決して弱さではありません。

むしろ、自分を守るための強さといえます。

忙しい人こそ、漢方薬の「やさしいケア」を

日々の不調に気づいても、病院に行く時間がない、どう対処していいかわからない……そんなときは、漢方薬という選択肢もあります。

体質に合わせて、不調を根本から整える

漢方薬は、心とからだ全体のバランスを整えながら、症状の背景にある体質にもアプローチしてくれます。

そのため、自分の体質や症状に合った漢方薬を選ぶことが大切です。

具体的には、以下のようになります。

貧血気味、冷え症が気になる人

  • 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

婦人科系の機能を高めることで、女性ホルモンの乱れによる不調をはじめ、冷え症、貧血、むくみなどに幅広く用いられます。

疲労、食欲不振が気になる人

  • 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

胃腸の働きを高めて、からだに気力を充実させることで、疲労倦怠感、食欲不振、虚弱体質に用いられます。

実際には、頭痛や冷えなどの症状がいくつも重なってあらわれることも少なくありません。

そのため「頭痛にはこの薬」「冷えにはこの薬」と単純に決められないケースも多いのです。

また、自分の体質がどのタイプに当てはまるのか判断がつかない、という人もいるでしょう。

そのため、漢方薬を選ぶ際には、医師や薬剤師などの専門家にじっくり相談に乗ってもらうことが大切です。

忙しい人にはオンライン相談もおすすめ

「自分に合った漢方薬で体質改善をしていきたい」と思ったときにおすすめなのが、オンライン漢方サービス「あんしん漢方」です。

スマホで体調を相談するだけで、薬剤師があなたにぴったりの漢方薬を選んでくれます。

自宅に届くので、忙しくても無理なく続けられます。

価格も手ごろで、定期的な体調チェックもできるため、日々の不調に寄り添う心強い味方になりますよ。

まとめ

「自分のことは後回し」になってしまうのは、がんばり屋さんの証拠かもしれません。

しかし、からだと心には限界があります。

不調が大きくなる前に、小さなサインに気づき、自分を労わる時間を持つことが、これからの健康を守るカギになります。

元気なうちに整える習慣を、今日から始めてみませんか?

この記事の監修者

あんしん漢方薬剤師|山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

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