女芸人No.1決定戦 THE W 2025で、注目度を高めた存在が初審査員を務めた霜降り明星・粗品でした。
辛口かつ踏み込んだガチ審査は賛否を呼び、出場芸人との応酬が話題になる一方で、多くの芸人からは感謝や敬意の声も上がっています。
粗品のガチ審査がTHE Wの注目度を変えた
粗品は『THE W 2025』の審査員として、オファー段階から日本テレビ側に「面白くないものには面白くないと言う」「空気が悪くなる可能性がある」と率直に伝えていたと自身のYoutubeで明かしました。
制作陣もそれを了承したうえで起用しており、大会を変える必要があるという共通認識があったことが舞台裏で語られています。
本番では具体的かつ長尺の講評を行い、「なぜ面白いのか」「なぜ刺さらなかったのか」を具体的に言葉にした一方で、Bブロックではエルフの荒川が「THE Wから出ていってください。迷惑です」とカウンターを放ち、緊張感あるやり取りが大きな話題になりました。
大会後、ニッチェや紺野ぶるまをはじめ、多くの出場芸人が粗品の審査を評価、ニッチェは「的を射ている」と語り、紺野は「論点を一身に背負ってくれたことで大会の楽しさが500倍になった」と敬意を示しました。
粗品の厳しい言葉は、女性芸人大会のレベル論や賞レースの意味そのものに切り込み、結果として『THE W』を単なる優勝争い以上の議論の場へと押し上げたのです。
賛否を含めて大会を盛り上げたその存在感は、今後の賞レースの在り方にも一石を投じたと言えそうです。
SNSの反応は
「粗品はえみちゃんなんだよ!」
「話題になったから正解なのでは?」
「来年の審査員に粗品は絶対ないな」
「黙ってみてるけど、お前を笑っていいか?」
「こういうのがいる方がヤラセ感が払しょくできる」
「さすが粗品さん!」
「粗品ファンは満足かもしれんが、今回はお前が主役じゃないんじゃ」
「これは、粗品のコメント通りすぎる」
「これだけ世間の注目を集めたんだから、粗品の起用は正解だろ」
「THE Wを観てないけど、粗品へのコメントばっかやん!面白かった芸人がいなかったんやないんか?」
「ネタより粗品のコメントに耳をたててた」
「開始10秒で「やっぱり面白くなかったなあ」にびっくりしたよ」
「これまでと違うTHE Wだったけど、これはこれでよかった!」
「サンジャポの荒川もよかったよ」
などの賛否の意見で大いに湧きました。
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