元アイドルがプロデュースすれば、絶対に売れる?確かに、第一線で輝いた経験を持つ元アイドルが、次は育てる側に回ることは、ファンにとっても大きな期待を抱かせるものです。
しかし現実は、必ずしも華やかとは言えません、むしろ知名度や経験があるからこそ注目され、失敗すればより強く評価されてしまうのがこの世界です。
今回は、アイドルとしては成功しながらも、プロデューサーとしては厳しい結果となってしまった元アイドル3人を紹介します。
渡辺美優紀

- プロデュースアイドル|Ange et Folletta(アンジュ エ フォレッタ)
- 活動期間| 2019年〜2021年
みるきーの愛称で親しまれ、NMB48を代表する人気メンバーとして活躍した渡辺美優紀さん、小悪魔的な可愛さと色気を併せ持つビジュアルで、男女問わず高い支持を集めてきました。
彼女がプロデュースした「Ange et Folletta」は、2年限定ユニットとしてスタートし、自身もメンバーとして参加する形で話題を集めましたが、ヒット曲や大きなムーブメントを生むことなく活動終了、ほぼ無名のまま終わったユニットとなってしまいました。
市井紗耶香

- プロデュースアイドル|L・I・E・P(リープ)
- 活動期間|2020年〜2023年
モーニング娘。第2期メンバーとして活躍した市井紗耶香さんは、グループ黄金期を支えた存在のひとりで、クールさと大人っぽさを併せ持ち、当時のモー娘。の中でも一線を画す雰囲気で支持されていました。
彼女が手がけた「L・I・E・P」は、人生に寄り添うアイドルという理念のもと誕生しましたが、話題性や楽曲面で伸び悩み活動は次第に縮小、明確な解散発表がないまま、事実上の自然消滅という形になりました。
植村梓

- プロデュースアイドル|mignon(ミニョン)
- 活動期間|2021年 〜
NMB48の若手メンバーとして活動した植村梓さんは、透明感あるルックスと素朴な魅力で支持され、派手さよりも親しみやすさでファンを惹きつけるタイプのアイドルでした。
彼女がプロデュースしたアイドルグループ「mignon」は、発足当初こそ注目を集めましたが、メンバー脱退が相次ぎ運営とのトラブルも表面化、最終的には本人ともう1人だけが残るという異例の体制にまで縮小されています。
まとめ
アイドルとしての実績と育てる側として求められる運営力・戦略力はまったく別物です。
むしろ知名度があるからこそ、失敗した際の注目度も高く、より厳しい評価にさらされてしまいます。
それでも彼女たちの挑戦は、アイドル業界の裏側の難しさを浮き彫りにしたという点で、大きな意味を持っていると言えるでしょう。
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