ドラマや配信作品を観ていて、主演級ではないものの確かな演技力と存在感で着実に評価を高めている若手女優たちがいます。
そこで今回は、2026年を境に一気に名前が広がる可能性を秘めたネクストブレイク候補を4人紹介します。
藤崎ゆみあ

- 出身地|広島県
- 生年月日|2008年2月16日
- 代表作│『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』『イクサガミ』(Netflix)
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』でドラマデビューを果たした藤崎ゆみあさんは、Netflixシリーズ『イクサガミ』への出演し、国内外で注目度を上げています。
デビュー作から自然体に役に溶け込む演技を見せ、続く配信作品でも着実に評価を積み上げています。
CMや配信ドラマでも活躍し、SNSや口コミでも名前が広まりつつある現役高校生女優です。
- 「ドラマ初出演の最高の教師から違和感がなく、演技しているというより自然にそこにいる感じがして、将来性を強く感じました」
- 「Netflixのイクサガミ出演で一気に知名度が上がりそうですが、派手さよりも着実に評価されていくタイプだと思います」
月島琉衣

- 出身地|神奈川県
- 生年月日 |2008年3月1日
- 代表作│『からかい上手の高木さん』『僕達はまだその星の校則を知らない』
モデルとしてティーン世代から高い支持を集める月島琉衣さんは、ドラマ『からかい上手の高木さん』に出演し、女優としても注目度を高めています。
原作の持つ柔らかな空気感を壊さない自然体の演技が評価され、実写化作品でも違和感のない存在感を発揮しました。
雑誌「Seventeen」専属モデルとしての影響力と併せて、今後さらなる飛躍が期待されています。
- 「実写化が難しいと言われた作品の世界観に違和感なく溶け込み、表情や間だけで感情を伝えられる点に女優としてのポテンシャルを感じました」
- 「主張しすぎないのに印象に残り、作品を思い返すと一緒に思い出される存在感がある女優さんです」
早瀬憩

- 出身地|千葉県
- 生年月日|2007年6月6日
- 代表作│NHK連続テレビ小説『虎に翼』『ブラッシュアップライフ』
子役時代からキャリアを積み重ねてきた早瀬憩さんは、確かな演技力で注目される若手女優です。
NHK連続テレビ小説『虎に翼』では、日常の空気に自然に溶け込む芝居が評価され、「朝ドラで気になった若手」として名前が挙がりました。
感情を誇張せず、静かな表現で人物像を立ち上げる演技が特徴で、作品全体の質を底上げできる存在として今後の起用が期待されています。
- 「声を荒げなくても感情が伝わり、まるで本当にその時代を生きている人物を見ているようでした」
- 「主役でなくても空気を変える力があり、作品全体の説得力を底上げしている女優さんだと思います」
林芽亜里

- 出身地|石川県
- 生年月日|2005年11月5日
- 代表作│『先生さようなら』『推しの殺人』
モデルとしてティーン世代を中心に高い人気を集めてきた林芽亜里さんは、近年は女優としての評価も着実に高めている注目株です。
最近ではドラマ『推しの殺人』に出演し、サスペンス色の強い世界観の中で不安や葛藤を抱える役柄を繊細な表情と間で表現し、これまでのイメージを更新しました。
明るく可憐な役だけでなく、感情の陰影が求められる難しい役にも対応できる柔軟さは、女優として大きな武器になっています。
ファッション界で培った存在感と映像作品で磨かれる演技力の両立により、2026年にかけて主演・ヒロイン級へとステップアップしていく可能性を強く感じさせます。
- 「推しの殺人での不安定な表情や感情の揺れがリアルで、モデル出身という先入観が一気に消えました」
- 「かわいさだけでなく、物語の緊張感を支えられる演技力があって、今後もっと重い役も見てみたいです」
まとめ
2026年は、主演や重要キャストへの抜擢をきっかけに、一気に知名度を伸ばす可能性が高い年になるでしょう。
今のうちに彼女たちをチェックしておけば、次に話題作が生まれたとき「やはり来た」と語れるはずです。
今後の活躍に注目してみてください。
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