いまだ誰も解けない…世界に残された不可解すぎる未解明の謎3選

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世界には、どれだけ科学や研究が進歩しても、なぜ?が残り続ける出来事があります。

調べれば調べるほど、謎が解けるどころか新たな疑問が浮かび上がってくる…今回は、そんな未解明の謎3選を紹介します。

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アポロ11号、オリジナルテープ紛失の謎

アポロ11号のオリジナルテープ紛失の謎
画像はイメージです。

1969年7月20日、人類は歴史を変えました。

アポロ11号の船長ニール・アームストロングが月面へ降り立ち、人類で初めて月を歩いた、まさに人類史に残る瞬間でした。

ところが、その歴史的映像のオリジナル信号を記録した磁気テープが、現在は残っていないのです。

ここで誤解してはいけないのが、月面着陸の映像が全部なくなったという話ではありません。

月面から送られてきた映像は特殊なSSTV(低速走査テレビ)方式で、オーストラリアなどの追跡局で受信され、当時の一般テレビで放送できる方式へ変換され世界へ届けられました。

問題はその前、月から直接受信した高品質な生信号が記録されていた「テレメトリーテープ」で、NASAは後年、本格的な捜索を実施しましたが発見できませんでした。

NASAの最終報告では、1970年代後半から1980年代初頭にかけて磁気テープ不足が起き、古いテープが回収されて再利用された時期があり、アポロ11号のテープもその中に含まれていた可能性が高いとされています。

つまり、人類初の月面歩行を記録した貴重な元テープが、上書きされてしまった可能性が高い、今なら考えられない話です。

陰謀論では、NASAが意図的に隠したのでは?という説まで…しかし現在確認できる資料からは、その証拠はありません。

むしろ恐ろしいのは、もっと現実的な理由で、歴史的価値が十分認識されないまま、人類史上最重要級の記録が失われた可能性があることなのです。

オーランメダン号事件の謎、乗組員が全員死亡?

オーランメダン号事件の謎
画像はイメージです。

海の世界には数多くの幽霊船伝説があります。

その中でも群を抜いて不気味なのが、貨物船「オーランメダン号」で、有名な伝説では1940年代、マラッカ海峡付近を航行していた船舶が、謎のSOSを受信したとされています。

通信内容は、あまりにも異様でした。

「船長を含め、士官たちは全員死亡した。おそらく乗組員全員が死亡…」そして最後に、「I die(私は死ぬ)」というメッセージを残し、通信が途絶えたと伝えられています。

救助船がオーランメダン号へ乗り込むと、そこには信じられない光景が広がっていたとされます。

船長も乗組員も死亡、遺体は目を見開き、歯をむき出しにし、まるで死の直前に何か恐ろしいものを目撃したかのような状態だった…。

さらに船内で火災が発生、救助隊が退避した直後に船は爆発し、そのまま海へ沈んだといいます。

これだけなら、史上最恐の海難事故なのですが、この事件にはもっと巨大な謎があり、オーランメダン号という船が、本当に存在したのかさえ確認できないのです。

船舶記録として権威のあるロイズ船名録などから、オーランメダン号の確かな登録記録は確認されていません。

さらに事件発生年も1939年、1940年、1947年、1948年など複数の説が存在し、場所や救助船についても証言が食い違っています。

有毒物質が漏れた説、一酸化炭素中毒説、違法な危険物を輸送していたため記録が消された説など、さまざまな仮説があります。

実際、古い新聞記事を追跡すると、後世に有名になった物語より早い1940年ごろから類似する話が存在し、その後、内容が変化・脚色されていった可能性が指摘されています。

つまりオーランメダン号最大の謎は、乗組員はなぜ死んだのか?ではなく、この事件は本当に起きたのか?なのかもしれません。

沖縄のロゼッタストーン、残された謎の文字

沖縄 ロゼッタストーン

沖縄県うるま市の浜比嘉島には、謎めいた記号が刻まれた石、通称「沖縄のロゼッタストーン」が存在します。

沖縄のロゼッタストーンと呼ばれる石には、文字とも記号とも見える奇妙な線が刻まれているとされます。

既知の文字体系として簡単に読めるものではなく、いつ、誰が、何の目的で刻んだのかについても確立した説明がありません。

超古代文明の文字、未知の文明が沖縄に存在した証拠などと紹介されることがありますが、そうした説が考古学的に証明されているわけではありません。

自然にできた傷なのか?後世の人間が刻んだ記号なのか?何らかの信仰や文化に関係するものなのか?それとも本当に何らかの情報を記録した文字なのか?現時点では断定できません。

もし、この記号の意味や年代が科学的に特定されれば、沖縄の歴史を考える新たな資料になる可能性もあります。

世界には今も、「何が起きたのか」どころか、「何が真実なのか」さえ分からない謎が残されているのです。

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