お笑いコンビTKOの木下隆行(53)が、またも世間を騒がせています。
8月に自身のYouTubeで突然発表した「タイ移住」、夢の海外生活をスタートさせたはずが、現地での行動が大きな批判を呼び、早くも大炎上に発展しました。
炎上の発端は僧侶コスプレ
木下は今年1月、「人生を見直したい」との思いからタイへの移住を決断、8月に自身のチャンネルで公表し、9月にはインスタグラムで「明日からタイに行ってきます!」と出発を宣言しました。
移住直後に木下はタイの寺院前で、オレンジ色の袈裟を身にまとい、あたかも僧侶のような姿で笑顔を見せ動画で投稿、しかしタイは国民の9割以上が仏教徒、僧侶は社会的に強い尊敬を集める存在であり、僧侶以外が袈裟を着ることは「冒涜」と受け止められます。
この行為に対し「不謹慎」「文化を軽視している」と批判が殺到、さらに法律に抵触する可能性すら指摘され、SNS上では瞬く間に炎上、木下は急ぎ動画を削除し、X(旧ツイッター)で「正直知らなかったです、すいません」と謝罪を投稿しましたが、火に油を注ぐ結果となりました。
批判の声はタイ国内の日本人社会にも広がり、元吉本興業所属で現在タイで活動するエッグ矢沢はXで木下に対し「もうタイも無理です!日本に帰ってください!」と強い言葉で帰国を促しました。
実際、過去にはタイで不適切な動画を投稿した日本人が大炎上し、謝罪後も収拾がつかず事業撤退を余儀なくされた例もあります。
宗教や文化に関する問題はタイ社会で特に敏感に扱われるため、木下の行動は軽率だったと言わざるを得ません。
SNSの反応は…
「移住するなら最低限、文化や風俗、法律は事前学習しとけ」
「その国のルールを守らない奴は帰れ。それはどこの国でも共通ルールでしょ」
「知らなかったでは許してもらえない」
「なんか、この人らしさを感じる」
「落ちこぼれていくいっぽうだな」
「せんとくんの成功が忘れられないんやな、て。」
「光の速さで問題起こす」
「これきっかけで僧侶になったらええんや」
「移住するなら最低限のリスペクトは必要よな!そんなの一ミリもないのが伝わってくるわ」
「わざわざ海外に行ってまで日本人の評判を落とすとは、本当に呆れる話です。」
「タイ:木下は日本に帰れ!日本:木下は日本に戻ってくるな!」
「ペットボトルを後輩に投げつけた時点でキャリアはもう終わってるんだよ」
「こういうルールを守れない日本人が海外にいるのが恥ずかしい」
「違法行為「か」じゃなくてもう違法行為。書くなら『逮捕か』だよ」
「何処へ行っても何をしてもトラブルメーカーじゃん」
「毎度の事ながらアホ過ぎないか木下!不正解引く天才じゃん」
など、多くのコメントが寄せられています。
まとめ
日本でクレームの標的となり、活動の場を狭められていたTKO木下隆行は、夢だった海外移住で再起を図ろうとしました。
しかし、タイでの軽率な行動が再び大炎上を招き、現地社会からも厳しい批判を浴びる結果に…。
過去の不祥事の記憶も相まって、彼の周囲に吹く風はますます冷たくなりつつあります。
果たしてこの先、彼に「居場所」は見つかるのでしょうか…。
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