日本で唯一の定期寝台特急として人気を誇るサンライズ瀬戸・出雲のシャワー券を巡る問題が、SNSで大きな話題になっています。
本来330円で販売されている車内シャワー利用券が、フリマアプリで5倍〜10倍近い価格で転売されるケースが相次ぎ、「旅のロマンまで転売対象になった」と困惑の声が広がる一方で、JR側も対策検討を始めています。
寝台特急サンライズの特別体験が転売対象に
サンライズ瀬戸・出雲は、東京から高松・出雲市を結ぶ寝台特急で、現在日本で唯一の定期夜行寝台列車です。
夜の東京を出発し、眠っている間に地方へ向かうという非日常感から、鉄道ファンだけでなく若い世代や旅行好きからも高い人気を集めています。
近年はYouTubeやSNSでも、エモい旅として注目され、予約開始と同時に満席になることも珍しくありません。
その中でも人気なのが、車内に設置されたシャワー室、利用にはシャワーカードが必要で料金は330円、ただし搭載できる水量に限りがあるため、販売枚数は1列車あたり20〜40枚程度、「走る列車の中でシャワーを浴びる」という特別感から、サンライズ最大のロマンとして人気を集めています。
しかし、現在このシャワー券が、メルカリ などで高額転売される事態に発展し、始発駅では入線直後から自販機に列ができ、発車前に完売するケースも多発しているようです。
SNSでは「途中駅から乗る人はまず買えない」「大量購入している人を見た」という証言も相次いでおり、JR西日本も「必要な分だけ購入してほしい」と注意喚起しており、販売システムの見直しも検討しているといいます。
飛行機や新幹線では味わえない、夜を走る列車のロマンが、今改めて注目されているようです。
SNSの声は…
「メルカリの運営の甘さよ」
「高松駅で一人で何枚も買ってる人を見た。明らかに自分で使う量じゃなかったし、転売目的に見えた」
「シャワー券は当日限り有効にするだけでも転売かなり減りそう」
「せっかくサンライズ予約できたのにシャワー使えないのは普通にショック」
「車掌販売が理想だけど、今のJRの人員体制だと難しいんだろうな」
「サンライズのシャワーって快適さより列車内で浴びる特別感に価値がある」
「ほんと全ての元凶って転売をよしとしてるメルカリだよな」
「出雲駅前に温泉あるけど、車内でシャワー浴びるロマンはやっぱり別物」
「YouTubeやSNSの影響でサンライズ人気がここ数年で一気に上がった気がする」
「QRコード化や記名式にして、そろそろ本格的に対策した方がいいと思う」
など、多くの反響の声が寄せられています。
あわせて読みたい|マタイク(mataiku)