え、見れないってマジ?なぜ再放送されない?平成の大ヒットドラマ…幻の名作4選

ドラマ 平成 放送禁止

平成の人気ドラマ、著作権問題や関係者からの抗議、複雑な権利関係などさまざまな事情で、現在ではなかなか見ることができない作品があります。

今回は、もう一度見たいという声が根強い平成の名作ドラマ4作品を紹介します。

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金田一少年の事件簿「異人館村殺人事件」(1995年)

1995年に日本テレビ系で放送された、堂本剛さん主演の大ヒットドラマ『金田一少年の事件簿』、高校生探偵・金田一一が難事件を解決する物語で、当時の若者を中心に絶大な人気を誇りました。

しかし、数あるエピソードの中でも、第1シリーズで放送された「異人館村殺人事件」は、現在では視聴することが難しい回です。

実は、このエピソードで使用されたトリックが、推理作家・島田荘司さんの小説『占星術殺人事件』と類似していることが問題となり、その後、原作漫画では島田さんの作品を参考にした旨が明記されるなどの対応が取られましたが、ドラマ版はDVDへの収録が見送られています。

人気シリーズの一部でありながら、権利上の問題によって後から視聴することが難しくなった珍しいエピソードです。

はいすくーる落書(1989年)

1989年にTBS系で放送された、斉藤由貴さん主演の学園ドラマ『はいすくーる落書』、工業高校に赴任した女性教師と、個性豊かな生徒たちとの交流を描いた作品で、当時の若者から人気を集めました。

ところが、実際の工業高校関係者などから、「工業高校に対する偏見を助長するのではないか」という抗議が寄せられ、作品の描写が社会的な議論に発展したのです。

その後、続編では舞台となる学校の設定が変更されるなど、制作にも影響が及びました。

現在では公式配信やDVD・Blu-rayなどでも視聴することが難しく、平成初期の学園ドラマを代表する作品でありながら、再び見る機会が限られています。

それが答えだ!(1997年)

1997年にフジテレビ系で放送された、三上博史さん主演のヒューマンドラマ『それが答えだ!』、世界的な指揮者が地方の中学校でオーケストラ部を指導することになり、生徒たちとの交流を通じて成長していく感動的な物語です。

さらには、藤原竜也さんや小栗旬さんなど、後に日本を代表する俳優となる若手が出演していたことでも知られています。

しかし、現在では再放送や公式動画配信の機会がほとんどなく、DVD・Blu-ray化も実現していません。

その理由として、劇中で使用されたクラシック音楽の権利処理や1990年代の出演契約に関する問題などが指摘されていますが、制作側が再放送を行わない理由を公式に明らかにしているわけではなく真相は不明です。

内容に大きな問題があるわけではないにもかかわらず、現在では簡単に見ることができない知る人ぞ知る名作となっています。

トップキャスター「第3話」(2006年)

2006年にフジテレビ系で放送された、天海祐希さん主演のドラマ『トップキャスター』、テレビ局を舞台に伝説的なニュースキャスターがさまざまな事件の真相に迫る物語で、平均視聴率18%台を記録する人気作品となりました。

しかし、このドラマには、DVDに収録されなかったエピソードが存在します。

それは、占い師による詐欺疑惑を題材にした第3話で、劇中に登場する占い師が、当時人気を集めていた細木数子さんを連想させるとして、関係者から抗議があったと報じられました。

その後、DVDでは第3話の収録が見送られるという異例の対応が取られています。

人気ドラマでありながら、特定のエピソードだけが視聴しにくくなったケースとして今なお話題に上る作品です。

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