原作もテレビ放送も大人気の「名探偵コナン」の劇場版最新作ゼロの執行人が観客動員数を続々更新中です。では、大人気のポイントを見てみましょう!
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劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」興行収入記録を更新!
1994年の連載開始から20周年を超えた大作「名探偵コナン」が劇場版の高評価も相まってさらなる話題を呼んでいます。 原作もテレビ放送も毎回、事件と推理の連続で読者・視聴者を飽きさせることなく展開されてきましたが、2017年には原作が1000話を超える快挙を達成!さらに2018年劇場版の最新作は観客動員数の記録を更新中です。 本作劇場版「ゼロの執行人」は興行収入が60億円を超え、関連商品・企画も続々と登場しています。
▼公式アプリも注目!
[1]注目のキャラクター達が鍵を握る!
via amzn.to
今回の劇場版コナンで鍵となるのが、公安部の降谷零。公安としての姿、組織への潜入捜査の姿、喫茶店での店員の姿という複雑な生き方をしていますね。
この公安部の降谷零(喫茶ポアロ店員:安室透)やFBIの赤井秀一(変装時:沖矢昴)達は、工藤新一を狙う悪の組織の存在とともに、後年登場してきたいわゆる”途中キャラ”なのですが、彼らが現在の「名探偵コナン」人気の大きな理由となっています。 原作者の青山剛昌氏がガンダムファンという理由もあり、キャラクター名はガンダムキャラとその声優役の方々の名前をモチーフにした名前となっています。赤井秀一の妹・世良真澄も、兄妹関係とキャラクター名がモチーフとして用いられています。
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▼劇場版公式サイトでは注目のコラボポスター公開中!
[2]キャラクター達の中でも「降谷」現象が大きい
▼公式スピンオフ連載がスタート!
via twitter.com
2016年の劇場版「純黒の悪夢(ナイトメア)」では安室透と赤井秀一が活躍しましたが、この作品で興行収入が名探偵コナンシリーズとして初めて50億円を突破しています。 翌年2017年の劇場版「から紅の恋文(ラブレター)」では西の名探偵・服部平次の活躍を描き、邦画の年間1位を獲得。そして今年2018年の劇場版「ゼロの執行人」は警察組織の構図と共に、安室透の深い目標がモチーフになっています。 主人公コナンとの対決でますます人気を博す「安室透」ですが、公安警察としての名前「降谷」の話題も大きく取り上げられていますね。
▼「降谷」のハンコが激売れ
「降谷」はかなり珍しい名字で、全国に30人ほどしかいません。にも関わらず毎日「鈴木」や「佐藤」よりも売れてる異常現象が起きています…
[3]名作をモチーフにしたキャラクター達
via amzn.to
「名探偵コナン」の人気として、メインキャラクターのネーミングが世界中の名作の登場人物・作者の名前をモチーフにしていることも理由の一つですね。
江戸川コナン…江戸川乱歩(エドガー・アラン・ポー)とコナン・ドイル(名探偵ホームズの作者)
毛利蘭…モーリス・ルブラン(怪盗紳士アルセーヌ・ルパンの作者)
阿笠博士…アガサ・クリスティー(名探偵ポアロの作者)
目暮警部…ジュール・メグレ警視(フランスの推理小説に登場する大人気の人物)
毛利蘭…モーリス・ルブラン(怪盗紳士アルセーヌ・ルパンの作者)
阿笠博士…アガサ・クリスティー(名探偵ポアロの作者)
目暮警部…ジュール・メグレ警視(フランスの推理小説に登場する大人気の人物)
コナンの真の姿「工藤新一」や、新一の父親で推理作家の「工藤優作」については、『探偵物語』の主人公「工藤俊作」、その役を演じた俳優・松田優作からのネーミングのようです。
[4]「名探偵コナン」の世界観を楽しめるカフェも登場!
via conan-cafe.jp
灰原哀(コードネーム:シェリー)が開発に関わった毒薬「APTX4869」が悪用されたことで、工藤新一は小さな身体になってしまいましたが、各地で開催されている「コナンカフェ」で、この毒薬の形をモチーフにしたメニューも登場しています。 本作の中でどんどんパロディ化されている点も面白いところです。
▼声優の古谷徹さんもコナンカフェへ!
夜は青山先生を始め『名探偵コナン』ファミリーで渋谷のコナンカフェへ♪一通りのメニューを食べ、みんなで足跡を残してきた*\(^o^)/* pic.twitter.com/jBsne1SbxX
— 古谷 徹 Toru Furuya (@torushome) May 15, 2018
[5]究極の公式パロディ【犯人の犯沢さん】シリーズ
via amzn.to
「名探偵コナン」の事件に登場してきた”例の”人物。黒塗りで目と歯だけが光る”黒い人”ですが、謎が明かされるまでは年齢や性別は一切不明。その犯人役の人物までも、公式スピンオフ作品「犯人の犯沢さん」として大人気となっています。 本作品の中でこれほどパロディ的なスピンオフを出している作品も珍しいのではないでしょうか。
まとめ
大ヒット中の『名探偵コナン ゼロの執行人』大人も子どもも楽しめる作品で、お金を出して観て損はありません。安室さんのカッコよさに、福山雅治の主題歌となれば女性人気も間違いなしです。 今まで名探偵コナンをあまり見たことない方にもぜひおススメしたい映画です!
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