初めて赤ちゃんが突発性発疹になったときは、高熱が続いたり発疹がでたりで焦ってしまいますよね。
また、突発性発疹に二回かかる子もいることをご存知ですか？
そこで、ここでは突発性発疹のさまざまな疑問についてみていきたいと思います。
目次
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突発性発疹とは？
お母さんからの免疫がなくなる生後6か月頃から2歳頃までの赤ちゃんがかかることが多い突発性発疹。「ヒトヘルペスウィルス6型」というウイルスにより発症し、高熱と発疹が現れます。
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突発性発疹の症状
突発性発疹の代表的な症状は、高熱と発疹です。まず、38度～39度の高熱が3～4日続きます。3～4日続いた高熱が下がると同時に、発疹が出てきます。発疹は主に、胸やおなか、背中といった体幹部に多く現れます。顔や手足にも出ますが、体幹部に比べると少なく出ます。また、発疹とともに下痢気味になることもあります。
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高熱への対処
![赤ちゃんが泣きやまない理由と対処法6選 | Pixls [ピクルス] (18657)](https://cdn.clipkit.co/tenants/195/item_images/images/000/018/657/medium/78346148-db9d-4947-b1bc-c2916219f16b.jpg?1544333557)
突発性発疹は、発疹が出るまでは病気が確定できません。また、突発性発疹を治療できる特効薬もないため、薬を飲むこともしません。ですが、もし解熱剤を処方された場合は、高熱で不機嫌になっていたり、ぐったりしているようならば様子をみて飲ませても良いでしょう。高熱が出ているときはお風呂に入ることは控えて、水分補給をしっかりとさせてください。熱を下げるには、首、わきの下、そけい部を冷やすと効果的です。
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こんなときは？
高熱が出たらまず病院にいきましょう。熱が下がるまで様子をみてくださいと言われるかもしれませんが、こんなときはもう一度病院へ行ってください。
・けいれんをおこしている
・呼吸がおかしい
・顔色が悪くぐったりしている
・下痢や嘔吐がある
高熱を出しているときは赤ちゃんの症状に変化がないか、きちんとみていることが大切です。
・けいれんをおこしている
・呼吸がおかしい
・顔色が悪くぐったりしている
・下痢や嘔吐がある
高熱を出しているときは赤ちゃんの症状に変化がないか、きちんとみていることが大切です。
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【突発性発疹】赤ちゃんの急な高熱と発疹に慌てないための基礎知識！原因は？症状は？ – 子育てママのライフスタイル情報！マタイク
生後間もない我が子が突然の発熱、そしてどんどん熱が高くなってくると、パパママは驚き慌ててしまうのではないでしょうか？
突発性発疹は二回かかるの？
突発性発疹を発症させるウイルスには先に挙げた「ヒトヘルペスウィルス6型」と「ヒトヘルペスウィルス7型」という二種類のウイルスがあります。そのため突発性発疹に二回かかる子もいるのです。6型の方が症状がつよく出ることが多いですが、7型でも症状が出る子もいます。実際に私の娘は、10か月のときに最初の突発性発疹にかかり、それから半年後くらいに2回目の突発性発疹にかかりました。二回目の症状は、熱はそこまで出ませんでしたが、発疹は一回目と同じくらい出ました。突発性発疹に二回かかることもある。ということを知らないと驚いてしまいますよね。
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いかがでしたか？
突発性発疹は発疹が出るまでは気が抜けませんが、発疹が出てしまえばあとは快方に向かうだけです。高熱が出たときのケアをきちんとしてあげてくださいね。
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