週末に行事やイベント、運動会というご家庭もあると思います。
季節的にまだ暑さに慣れていないため、注意点について再確認しておきましょう。
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暑さに慣れていない時期の行事・イベント・運動会
週末に行事やイベント、運動会というご家庭もあると思います。
最近、35度を超える猛暑日の予報も各地で出ていますので、熱中症が心配ですね。
まだ暑さに慣れていない時期ですので、お子さんの体調管理に注意しましょう。
こまめな水分補給
朝は涼しくても、日中に向けて急に気温が上がるパターンが多いですよね。
お出かけの際に水筒を持参するのを忘れないように気を付けましょう。
運動会など長時間、屋外で活動する場合は、持参した水筒に加えて、衛生面を考えて新品のペットボトルも用意しておきましょう。
お子さんが好むジュースよりも水分・塩分のバランスの良いスポーツドリンクの方が適している場合もあります。
念のために経口補水液などのペットボトルを用意しておくと安心です。
お弁当タイムにしっかり日陰に入っておく
お弁当の時間になったら、しっかり日陰に入って体温を落ち着かせましょう。トイレに行くだけでも日陰に入れます。
お子さんによっては日差しに慣れてしまったり、運動会の楽しさで浮かれてしまい「平気平気!」と話を聞いてくれない場合もあります。
しかし日差しの中で頭部の温度は急激に上がっていきます。
血液もドロドロになりやすいため、木陰や建物の陰に入ったり、タオルなどで頭部だけでも冷やすように工夫しましょう。
おススメは「着替え」
水分をしっかり取って汗を出せれば、体温上昇は抑えられるようになります。
吸水・速乾性の下着もおすすめです。また、靴下も含めて、全身分の着替えを用意しておきませんか。
休憩時間中に着替えさせてあげると、リフレッシュできてすっきりします。
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お弁当の鮮度
エネルギー補給に大切なお弁当ですが、運動会などの日差しの強い中では鮮度のキープが難しいところです。
用意する際にオニギリもできるだけ食品用ラップを使って握るなど、衛生面に充分注意しておきましょう。
お弁当の保冷バッグには、いっしょに冷凍させたジュースやデザートを入れておいたり、タオルや新聞を詰めておくと、温度のキープに役立ちます。
パウチタイプのジュースは凍らせると手軽な保冷剤になります。解けるとジュースとして飲めますので荷物になりません。
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お手拭きもひんやりと
ちょっと荷物になりますが、お手拭きとしてハンドタオルを持って行くと、手を拭いた後に頭や肩に乗せて使えます。
湿らせて絞った後に冷凍しておく
お手拭きを丸めて畳んで、中に氷を挟み込んでおく
色々な工夫でヒンヤリできるアイテムになりますよ。家族で共有せず、人数分用意しておくことがポイントです。
何かおかしいと気づいたら絶対に無理をしない
暑さになれていない時期ですので、お子さんの様子を必ず確認しながら参加していきましょう。
熱中症の症状としては、めまいや吐き気、ふらつきや筋肉のけいれん等がありますが、そうなる前に予兆を感じ取ることが大切です。
早めに休憩を取ったり、時には行事を早退する勇気も必要です。
楽しい一日のために、しっかり暑さ対策をしていきましょう。