胎内記憶は本当にあるのでしょうか?教えたこともないことを言い当てるなんて摩訶不思議!

胎内記憶は本当にあるのでしょうか?教えたこともないことを言い当てるなんて摩訶不思議!

子供の頃の一番古い記憶っていくつくらいのものですか?2歳?3歳?もっと前の記憶がある人はそんなに居ないのではないでしょうか。ところが1~2、3歳くらいの子供があるふとした瞬間に”胎内での記憶”を話すことがあります。そんな摩訶不思議な話をまとめてみました。

 

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「胎内記憶」とはなんでしょう?

胎内記憶とは、「母親のお腹の中にいたときの記憶」のことを言います。 細かくは、陣痛から誕生までの「誕生記憶」、お腹に来る以前の「中間生記憶」などにも分けられますが、一般的には「産まれる前の記憶」を総括して「胎内記憶」と呼んでいるようです。
胎内記憶とは、摩訶不思議なもので、科学的に証明はされていないものの、医学的には”胎内記憶はあるものだ”と言われています。 胎児のときの記憶が果たして本当に残っているのか疑問に思いますよね? ただ、胎児は妊娠25週くらいから、脳の発達が著しく成長します。よって聴覚・視覚などや、感情までも発達していっているとすれば、たとえママのお腹の中だとしても、お腹の中の居心地であるとか、お腹の外の音も感じているのかも!! そうして「お腹の中で感じていたことを覚えていた」とすれば、言葉を覚え、話せるようになったときに「胎内記憶」の話をしてくるというのも無くは無いと思いませんか?
1960年代に入って医療技術が発達し、お腹の中の状態が明らかにされてからは赤ちゃんの研究も進み、私たちが思っている以上に赤ちゃんには高い能力が備わっていることがわかってきました。 つまり、お腹の中で音を聞いたり、温度や明るさ、味、香りなどをママを通じて感じている赤ちゃんが、記憶を持っているとしても不思議はない、ということが科学的なデータをもとに検証されるようになったのです。

3人に1人が胎内記憶を持っている

産婦人科医であり、胎内記憶の研究の第一人者である池川明先生の行った調査によると、3人に1人の割合で、胎内記憶を持っているということが分かりました。 さらに驚くべきことに、生まれてくる前はどこにいたのか、どうして生まれてくることにしたのか、
親をどうやって選んだのか、ということを話す子供たちも、たくさんいるのです。 「パパとママを選んだんだよ。ずっと待ってたんだよ。」
「ぼくね、雲の上にいてね、あそこの家がとってもいいな、行きたいなって思ってたんだよ。」
「ママを癒すためにきたんだよ。」

「ママのお腹の中のこと覚えてる?」胎内記憶の感動エピソードが素敵! (ママスタジアム – 03月20日 20:53) https://t.co/x2hwSSdcdf

— zeets (@funkyzeets) May 26, 2017
 

我が子の胎内記憶の話

あれは我が息子が2歳の頃だったでしょうか。自宅で工作か何かで遊んでいたときのことです。本当になんの前触れもなく突然でした。 息子「ぼくね~早くママに会いたかったから、早く出てきちゃったんだよ~」
私「え?」
息子「ママのお腹にいたときに、いつもママの声が聞こえてね。早く会いたくなっちゃったんだ~」 早く会いたくなっちゃった・・・そうなんです、息子は早産でした。予定日より3週間前も早く破水して陣痛が起きたのです。そんなこと2歳の息子に言ったことありませんでした。私はとても驚きました。 息子「ママ、いつもぼくにお話してくれてたでしょ~早くお顔見たかったの」 お腹をなでなでしながら、話しかけていたことも、ちゃんとわかっていたんですね。パパと喧嘩したことも聞いてたかしら?!(笑) 息子から聞いた胎内記憶の話は、後にも先にもこのときだけです。後で聞いても、”わからない”、”おぼえてない”というばかりでした。 どのタイミングで言ってくるか、まったく予想なんてできません。できませんけど、他のママ達に聞いた話を統合すると、「子供がリラックスしていて」「心が十分に満たされているとき」に何の前触れもなくお話してくれることが多いようです。 お子さんがリラックスしているときに、ママから尋ねてみたら、もしかして胎内のお話してくれるかもしれませんよ。

そうなると大切に思えてくるのが「胎教」ですね

●お腹にいる時の赤ちゃん
お腹に話しかけることによって、中にいる赤ちゃんはママやパパの声を聞いて安心し、ママも精神が安定して出産への心の準備ができていく、それが胎教の一般的な考え方だと思うのですが、もう一つ大切な意味があるのです。
赤ちゃんはお腹にいる時から意識を持っている、聞こえているから優しく話しかけるという考え方は「赤ちゃんを一人の人間として尊重している」ということなのです。妊娠に気付いてから産まれるまでの何か月かの間に、すでに赤ちゃんを一人の人間として認めているのです。これは後の子育てにおいてもとても大切なことです。
とにかく私はよく「話しかけること」はしていました。誰かと対面でお話するのと同じで構わないんですよ。「今日は暑いね」「この食べ物おいしいね」とか。 一人で家でTVを観ているときに、思わず画面に向かってツッコミを入れたり、共感の声を出してしまうことってあるじゃないですか?それと変わりはないと思います。 妊婦さん限定の楽しみでもあります。(普通でそれをやってたら…ね、おかしいでしょ?笑)
●虐待をおこさないために
「どうせ聞いていないから話しかけてもむだだ」という考え方は、産まれてからも「どうせまだわからないから」という考え方につながり、赤ちゃんの様子を観察することや、話しかけて言葉を教えていくことから遠ざかり、最悪の場合は親の不満のはけ口(乳児虐待)になってしまいます。赤ちゃんを一人の人間として尊重することに慣れていないからです。赤ちゃんはある日突然、人格を持つのではありません。産まれる前から人格を持った、一人の人間なのです。
●「親になる準備」は早くから
では親の方はどうでしょうか。産まれてすぐに母性がわきおこってくるのでしょうか?みんながそうではありません。最初はかわいいと思えなかったり、産後疲れた体では世話をする気にならない人もいて当然なのです。だからこそ、早い時期からお腹の赤ちゃんとコミュニケーションをとっておくと、子どもへの愛情が生まれやすくなるのです。そして重要なことは、その習慣によって早くから赤ちゃんとコミュニケーションをとることに慣れているので、産まれてからも赤ちゃんが何を言いたいかが大体わかる、子育てがスムーズにいく、というお母さんがたくさんいることです。
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パパだって、お腹の赤ちゃんにどんどん話しかけて!

「ママの声は聞こえたけどパパの声は聞こえなかった」(3歳)
そう話した子どもの父親は実際にお腹に向かって話しかけたことはなかったそうです。お腹に赤ちゃんを持つ母親は赤ちゃんのことを想像して楽しい気持ちになったり、自然にお腹をなでていたり、いつの間にか胎教をしているのですから、なおさらお父さんは積極的に話しかけないと、記憶に残らないかもしれません。
夫婦仲がいいと赤ちゃんにいい刺激が伝わることもわかっています。
お父さんが「ただいま」と帰ってきてお母さんが嬉しい気分で迎えるとお母さんに心地よいホルモンが流れ、赤ちゃんにも伝わります。赤ちゃんは「お父さんの声」=「心地よい」ことを学び、産後もお父さんの声によい反応を示すことが多いと考えられます。お父さんがお母さんの気持ちを安定させ、いたわることがよい胎教につながり、また、産まれてからのパパと赤ちゃんとの絆も作りやすくなるのです。

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