では、実際何に気をつければいいの?いろいろ方面から気を付けなければならないことをまとめました!
知らないとお腹の赤ちゃんに悪影響が及ぶことも…
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運動について
妊娠初期は流産しやすくなっているため多くの方が運動を控えていると思います。
しかし、全く運動をしないとなると「体重の増加」「健康管理」「ストレス」の原因になりかえって赤ちゃんに悪影響を与えてしまいます。
- ウォーキング
- マタニティヨガ
- マタニティビクス
これらは妊娠中にオススメできる運動の例です!
ウォーキング場合なら、1日30分以内と決めて無理のない範囲で行うなど自分のルールを決めましょう。
マタニティビクスやマタニティヨガは、専門の先生がいらっしゃいますので安心して運動を行うことが可能です!
※反対に、飛び跳ねる・上下運動するような運動は控えましょう。
例えば、バスケットボールやバレーボール、ランニングなどのことを指します。
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生活習慣について
健診時にも医師から言われることもありますが、妊娠初期は特に安静が必要な時期です。
とても流産しやすい時期とも言えるので、可能な限り無理のない生活を送ってください。
下記の生活習慣を見直してください。
■アルコール、タバコは絶対にやめる
アルコールには「奇形」や「発達障害」を引き起こす原因になります。
タバコには「発達障害」や「流産・早産」の危険性もありますので、妊娠が発覚したら直ちにやめましょう。
■市販の薬の服用
市販の薬には「妊娠中の服用不可」と記載されているものがほとんどです。
どんな些細な薬でも必ず病院に行き、妊娠中でも安心な薬を処方してもらうことをオススメします。
■猫に注意
猫の糞からトキソプラズマに感染する怖れがあります。
猫を飼っている方は、糞の始末をしたらしっかりと手を洗いアルコール消毒しましょう。
野良猫は必要以上に近づかない、触らないようにしてください。
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食事について
妊婦さんが食べた食べ物は血流を通じて胎盤に届き、直接お腹の赤ちゃんへ影響します。
ママが食べたもの=赤ちゃんが食べるもの といってもいいでしょう!
妊娠前まで平気で食べていた食べ物も知らないまま食べ続けると「早産・流産」の可能性や「障害」を持つかもしれないので注意が必要です。
- 生魚、刺身、貝類など「食中毒」の可能性がある
- 生卵、殺菌されていない乳製品など「サルモネラ菌が付着」している可能性がある
- 生肉、生ハムなど「トキソプラズマに感染する」怖れのあるもの 下記は食べる「量」について気をつけてほしい食べ物です。
- 添加物、保存料が含まれている
- まぐろ、カジキなど水銀が含まれている
- カフェインが含まれている
- ひじき、わかめなどヨウ素が含まれているもの
- うなぎ、レバーなどビタミンAが豊富に含まれているもの うなぎやレバーは体に良いイメージがありますが、ビタミンAは摂取量を間違えると「先天性異常」に繋がりますので十分に注意してください。
まとめ
妊娠中は我慢することが増える時期です。
しかし我慢のしすぎで「ストレス」を溜めてしまうと、お腹の赤ちゃんにもそのストレスの影響を与えてしまいかねません。
例えば、コーヒーを飲みたいのなら「カフェインレスコーヒー」で代用する、お寿司などの生魚が食べたいのなら回転寿司では「火の通った魚や加工されている寿司」を食べるなど自分なりに工夫してみてください!
妊娠期間はあっという間に終わりますよ!
赤ちゃんのためと思い、ママも一緒に頑張りましょう!