女の子が大好きなお人形の抱っこ紐の作り方を写真で詳しく紹介しています。
材料は100均で揃います。
とっても喜んでもらえるのでぜひ作ってみてください！
目次
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女の子はお人形遊びが大好き！
女の子はお人形遊びが大好き！
筆者の娘たちもメルちゃんやぽぽちゃんをとっても可愛がっていて、ご飯をあげたり抱っこしたりとかいがいしくお世話しています。
そんな2人の姿を見て「抱っこ紐をハンドメイドで作ってあげたい！」と思い、いろいろなサイトを参考にして作ってみました。
我ながら可愛いエルゴ風の抱っこ紐ができたと思うので、その作り方を紹介したいと思います。
完成図はこんな感じです︎
出典：撮影 twinkle star
材料
出典：撮影 twinkle star
- 布
- ミシン糸
- バックル&アジャスター
- Dカン&アジャスター
- ファスナーテープ
- カバンテープ
- キルト芯(必須ではない)
材料は全て100均で揃います。
今回は写真のバックル&アジャスター、Dカン&アジャスター、ファスナーテープ、カバンテープをDAISOでゲットし、布などは家にあったものを使用しました。
バックルはキティちゃんがついていてとっても可愛いです！
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作り方
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① 全てのパーツを切る
写真左上から
（白い布）
- Dカンを取り付けるためのパーツ：4cmx8cmを2枚
- ポケット：8cmx13cmを2枚
- 抱っこ紐本体：20cmx23cmを2枚 （ピンクの布）
- 肩ストラップ：10cmx25cmを2枚
- 腰ベルト：11cmx67cm
全て、縦横と縫い代を1cmずつプラスして布を裁断する。
② Dカンを取り付けるためのパーツを縫う
縫い代を折り込み、半分に折ってアイロンし、周りを縫う。
出来上がりは2cm x 8cm。
③ Dカンをつけ、肩ひもを縫う
肩ひもの縫い代を折り込み、半分に折ってアイロンする。
DカンとDカンを取り付けるためのパーツを挟みこみ、周りを縫う。肩ひもをふわふわにしたい場合はキルト芯も挟む。
エルゴの肩ひも風にするため、真ん中を直線に縫う。
④ ポケットを縫う
裏表にポケット用の布を合わせ、返し口を残し、線の上を縫う。
角の布を切り落とし、布を表に返し、アイロンで形を整える。
返し口はポケットを本体に縫い付けるときに閉じるのでそのままで大丈夫。
レースやリボンなどの装飾パーツをつけても可愛いです。
出来上がりは8cm x 13cm。
⑤ ポケットを本体に縫い付ける
本体の上から7cmのところに（縫い代いれて7cm）ポケットを縫い付ける。
⑥ 肩ストラップと肩ストラップ下部分を縫い付ける
写真の通りに肩ストラップ(③で縫ったもの)と肩ストラップ下部分（カバンベルト）の黒線部分を写真のように縫い付ける。
カバンベルトの長さは約45cm。
肩ストラップ下部分（カバンベルト）をつける位置は上から縫い代をいれて18cmのところ。
⑦ 抱っこ紐本体を縫い合わせる
抱っこ紐本体を中表に縫う。
下は縫わない。角を切り落とし、ひっくり返してアイロンで形を整える。
⑧ 腰ベルトに面ファスナーをつける
写真の位置に、お子様のウエストサイズに合わせてファスナーテープを縫い付ける。
長すぎる場合は余った布を裁断する。
⑨ 腰ベルトと抱っこ紐本体を縫い合わせる
腰ベルトの縫い代を折り、半分に折ってアイロンをかける。
腰ベルトの真ん中に抱っこ紐本体がくるように挟み、周りを縫う。
キルト芯を挟むとしっかりする。
⑩ 肩ストラップを完成させる
肩ストラップ下部分にアジャスターをつける。
お子様のサイズに合わせて調整し、端の処理をする。
⑪ 胸ストラップを作る
胸ストラップ（カバンテープ）を肩ストラップの裏側に縫い付け、バックルとアジャスターをつける。
カバンテープの端の処理をする。
完成！！
まとめ
我が家の2歳児と5歳児用に作りましたが、とても気に入って使ってくれています。
私自身も作るのが楽しくてついつい夜更かし。
お母さんすごい！と言ってもらえ、母としての株も上がりました。
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