5月1日に、スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を提供する「リクスタ」から「2017~2018年 男の子の名前ランキング」が発表されました。
最近では古風でかっこいい名前や自然をイメージできる漢字が人気となっています。さてランキングの結果は?
目次
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2018年5月1日発表!「赤ちゃん名づけ」のリクスタ「2017~2018年 男の子の名前ランキング」
2018年5月1日、スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を提供するリクスタは「2017~2018年 男の子の名前ランキング」を発表しました。
1位「颯」
2位「陽翔」
3位「湊斗」
自然を表す漢字が上位に並んだようです。
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2017~2018年 男の子の名前ランキング-「リクスタ」発表
via play.google.com
1位 颯(主な読み方→かける)
2位 陽翔(はると)
3位 湊斗(みなと)
4位 凛空(りく)
5位 悠斗(ゆうと)
6位 蒼大(あおと)
7位 凰(おう)
8位 大樹(だいき)
9位 一郎(いちろう)
10位 優空(ゆうく)
2位 陽翔(はると)
3位 湊斗(みなと)
4位 凛空(りく)
5位 悠斗(ゆうと)
6位 蒼大(あおと)
7位 凰(おう)
8位 大樹(だいき)
9位 一郎(いちろう)
10位 優空(ゆうく)
1位は「颯」
1位は「颯」という文字
おもな読み方は「そう」「はやて」「はやと」「かける」「そら」などがあり「颯爽(サッソウ)とした」という言葉に使う漢字ですね。
風が吹く様子や爽やかさ、凛々しい印象の文字です。
なんと「颯」は2004年以降連続で上位にランクイン
名づけランキングでおなじみの「明治安田生命」発表によると、なんと2004年以降、連続で「颯」を含む名前が上位にランクインしています。
「颯」一文字の名前 「颯一郎(ソウイチロウ)」「颯斗(ハヤト)」
などの名前が人気となっています。「一郎」「斗」などシンプルな文字との組み合わせで素敵な名前に変身していますね!
2位以降も「斗」の付く名前や「〇〇と」の読みが人気!
2位「陽翔(はると)」 3位「湊斗(みなと)」 4位「凛空(りく)」 5位「悠斗(ゆうと)」
2位以降のランキングを見てみると【自然をイメージする漢字】【男の子らしい「斗」の文字や「〇〇と」の読み】の組み合わせがランクインしています。
名づけのトレンドは「堅実」!
名づけというと、「キラキラネーム」が話題になることがありますよね。
しかし、子ども服ブランドの「ミキハウス」が2017年12月に実施した調査では、新しくママやパパになる人の約半数は、子どもの名づけの際に”キラキラネーム”を避けると考えている結果が出ています。
子どもがいるママ・パパ計4286人に「第1子の名前を決める際に意識したことや、気をつけたこと」を聞いた結果、 1位「音の響きがよい」(59.0%)、
2位「字画がよい」(57.4%)、
3位「キラキラネームを避ける」(49.7%)
名前を考える時に「目立つ読み方」や「ひと工夫した名前」も気になるところですが、子どもの名前は一生のもの。
いわゆる”キラキラネーム”を避けて、慎重に考える割合が多いという結果が出ています。
お子さんが人から呼ばれるときの”音の響き”を大切にして、字画などの運勢面を重視するなど、堅実な意見が多くなっているようですね。
▼「名字」に合う名前を検索!リクスタ
イギリスの新王子の名前は父親譲りの名前を採用
via www.bbc.com
先日誕生したキャサリン妃の第3子ルイ王子は「ルイ・アーサー・チャールズ」です。
「ルイ」は、父ウィリアム王子のミドルネームのひとつであり、4歳になった兄のジョージ王子のミドルネームでもあります。
そして「アーサー」も父ウィリアム王子のミドルネームのひとつ。
家族で共有する名前を付けていて、日本の名づけの習慣とも通じる雰囲気を感じますね。
良い名前とは?
特に男の子の名づけには、名字とのバランスが大切になってきます。
気になる運勢に加えて、良い名づけのポイントとしては、
読みやすいこと
書きやすいこと
画数が多すぎたり少なすぎたりせず、名字とのバランスが良いこと
個性が強すぎないこと
書きやすいこと
画数が多すぎたり少なすぎたりせず、名字とのバランスが良いこと
個性が強すぎないこと
などが挙げられます。 フルネームで名前を書いてみると人から見た印象にも気づきます。履歴書などの書類に書く時や、社会人になった時の名刺など仕事上の見た目についてもしっかり考慮して、大切な名前を考えていきましょう。