妊娠中期に入ると心もカラダも安定してくる時期ですね。一般的には「安定期」とも呼ばれる時期になります。赤ちゃんもおなかも着実に大きくなってきます。妊婦さんの体の変化は？赤ちゃんの変化は？そんな妊娠中期にどんな変化が起こるのかみてみましょう。
目次
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妊娠中期とは？
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妊娠中期は妊娠5ヶ月（16週0日）から7ヶ月（27週6日）までの期間のことをいいます。妊娠中期に入ると、つわりがなくなり流産の心配もなくなるため、一般的には「安定期」とも呼ばれます。
妊娠中期のお母さんのカラダ
妊娠中期に入る妊娠５ヶ月になると、赤ちゃんの入っている子宮の大きさは大人の頭くらいの大きさになります。 母乳をつくるためにおっぱいもだんだんと大きくなっていきます。おなかも大きくなるので妊婦さんらしい体つきになってきます。健診はおなかの上からのエコー検査になるでしょう。
妊娠中期のマイナートラブル
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妊娠すると、女性のカラダは赤ちゃんを守るために変化していきます。妊娠中期に入りつわりから開放されたかと思ったら、マイナートラブルに悩まされるなんてこともあります。 主に、腰痛、便秘、尿漏れ、動悸、息切れ、妊娠線などです。 おなかが大きくなるにつれ、臓器が子宮に圧迫されて便秘や尿漏れを引き起こします。また、赤ちゃんにも血液を送るためお母さんの血液量が増え、動悸や息切れを引き起こします。
妊娠中期の赤ちゃん
妊娠中期の赤ちゃんの体、成長についてみていきたいとおもいます。
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妊娠5ヶ月の赤ちゃん
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妊娠5ヶ月の赤ちゃんの大きさは、身長が18cm、体重が150gくらいになります。 体つきもしっかりしてきて、おなかの中で動くとお母さんにもその動きが伝わるくらい、力強くなってきます。おっぱいを吸う練習として、指しゃぶりもするようになります。
妊娠6ヶ月の赤ちゃん
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妊娠6ヶ月の赤ちゃんの大きさは、身長が27cm、体重が360gくらいになります。耳が聞こえるようになるため、お母さんやお父さんの声を聞いているでしょう。 眉毛、まつげ、髪の毛が増えるとともに胎脂が全身を覆います。
妊娠7ヶ月の赤ちゃん
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妊娠7ヶ月の赤ちゃんの大きさは、身長が34cm、体重が690gくらいになります。まぶたができて目を開けるでしょう。鼻の穴も開通します。 髪の毛はさらに増えますが、顔はまだシワシワでお年寄りのようです。肺はまだまだ未完成で、おなかの外に出るのはまだ早いようです。
いかがでしたか？
妊娠中期は赤ちゃんもお母さんも安定する時期。残り少ないマタニティライフを楽しんでくださいね。お母さんが楽しければおなかの赤ちゃんも楽しいです！ 体に気をつけて元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
