赤ちゃんが中耳炎かも?見分け方とは!?夜泣きや熱のサインに注意!

赤ちゃんが中耳炎かも?見分け方とは!?夜泣きや熱のサインに注意!

分りづらい病気のひとつに「中耳炎」があります。

悪化してしまうと難聴の原因になったり、最悪手術をしなければならない状況になってしまいます。

分かりづらい病気だからこそ、小さなサインを見逃さないように、赤ちゃんの中耳炎について対処法や赤ちゃんからの中耳炎のサインをご紹介します!

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赤ちゃんが中耳炎になる仕組みとは!?

赤ちゃんは、中耳炎を引き起こしやすいと言われています。
中耳炎には、大きく分けて「急性中耳炎」「出性中耳炎」があります。
急性中耳炎は、風邪が原因で発症することが多く、生後6ヵ月~1歳までに約6割の赤ちゃんが発症しています。
半数以上の赤ちゃんが中耳炎を経験する計算になりますね。
また、急性中耳炎の治療が不十分だと出性中耳炎や慢性中耳炎、難聴を引き起こす原因になりますので、中耳炎は完璧に治すまで注意が必要です!

赤ちゃんが中耳炎になる原因とは!?

赤ちゃんが中耳炎を起こす原因のひとつに「風邪」があります。
風邪のウィルスや細菌が鼻を通って耳に入り込むために、炎症を引き起こすと言われています。
風邪をひいて鼻水が大量に出ている時は、注意してください! 特に、黄色くて粘っこい鼻水の場合はウィルスや細菌がたくさんいる可能性が高いので、中耳炎にも高い確率でなりやすくなります。
鼻水を拭き取ったり、吸引器で吸ってあげるなどして鼻詰まりを予防してあげることが大切です。
 
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中耳炎になっている時の赤ちゃんからの「サイン」は!?

赤ちゃんは大人と違って耳管の構造から、中耳炎になりやすい部分があるのです。
上記でも書いたように、風邪をひいたときには中耳炎になりやすくなります。
分りづらい病気のひとつに「中耳炎」があります。悪化してしまうと難聴の原因になったり、最悪手術をしなければならない状況になってしまいます。分かりづらい病気だからこそ、小さなサインを見逃さないように、赤ちゃんの中耳炎について対処法や赤ちゃんからの中耳炎のサインをご紹介します!2

①発熱が3日以上続いている場合

中耳炎のサインとして、「発熱」にも注目しましょう。
風邪をひいて3日以上熱が下がらない・受診しているのに高熱が下がらないという場合は、中耳炎による原因で発熱している可能性があります。
熱がなかなか下がらないようならもう一度受診することをオススメします!
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②赤ちゃんが耳を頻繁に触る・耳を気にする仕草がある

風邪をひいていて、鼻水がたくさん出ている時・鼻づまりを起こしている時に耳を頻繁に触っているのなら、中耳炎になっている可能性が高いです。
耳に違和感を感じると触ります。
このサインが見られたら、中耳炎を疑ってください。

③耳だれがでてくる場合

耳だれが中耳炎のサインの中で最もわかりやすく確実に中耳炎になっているサインです!
耳の周りに黄色い膿のようなどろっとした液体がついていたり、乾燥した黄色いものがこびりついていたりします。
また、お布団のシーツにべったりついていて中耳炎に気づく場合があります。
耳だれは、高確率で中耳炎の可能性があるので、すぐに病院で診てもらうようにしましょう!

④頭を左右に振る・夜泣き・やたらぐずる

頭を左右に振るのは、耳に違和感を感じているからです。
また、ぐずるのがおさまらない場合や夜泣きが続き眠れなくなるのも中耳炎になっている可能性があると言えます。
こちらの症状に関しては、他のことが原因ってこともありますので一概に中耳炎とは言えませんが注意して様子をみてください!
 
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中耳炎を予防する方法とは!?

鼻水を抑えることが一番大切です! こまめに吸引器等で鼻水を吸い取ってあげましょう。
鼻づまりがあるときは、耳鼻科に行くこともオススメします。
ウィルスや細菌は乾燥する場所を好みますから、冬場は特に乾燥に気を付けて、加湿器をつけたり、エアコンは控えてみたり環境を整えてあげましょう!
粘膜に悪影響のあるたばこもNGなので、家の人が吸っていたら赤ちゃんのためにも控えるようにしてください。

まとめ

中耳炎は放っておくと取り返しのつかないことになるので気をつけてください。
分かりやすいサインもあれば、自己判断では分かりにくいサインもありますので、赤ちゃんが風邪をひいて鼻の諸症状がある場合には小児科と耳鼻科の受診をオススメします!
 

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