インフルエンザの特徴である”高熱”が出なかった為、病院へ足を運ぶ決定打にかけ「病院へ行くべきか…」2日間迷いに迷いました。素人考えの”インフルエンザに対する思い込み”です。自覚症状に乏しくても、家族内に患者がいる場合は早急に病院へ行きましょう!
目次
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普通の風邪とはこう違う
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。 お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。
一般的にも「インフルエンザは高熱が出るもの」っていう認識が強いですよね。 それに普通の風邪とは違って、具合が悪いかな?!…っていう程度からの重症になるまでが本当に早くて、熱もあっという間に38度台になって、ぐったりとなってしまいます。
感染経路はこの2つ!
via style.nikkei.com
先ず発症したのは子供(筆者体験談①)
子供は、日曜日の集まりか、月曜日の学校で、の感染だと思います。 火曜日の朝「だるい」と言いだし、学校へ行く気力が出なさそうだったので、休ませた。この時の体温は6度後半の微熱。食欲はありました。 学校でもインフルが流行っていたので、休ませた手前もあり、午後に病院へ連れて行くことに。(私はどうしても外せない用事があり、子供一人で寝せておくことに) お昼近くになり、子供本人より「38度5分ある」と連絡が入る。 午後の診察に連れて行き、インフルの検査を行うも結果は「陰性」。しかしながら、先生の判断で「インフルの症状だから、薬はインフルのものを出す。明日も検査に来て」ということに。 病院で待っている間も熱は38度台。ぐったりしていて、とても辛そう。 帰宅後薬を飲んで寝る。3時間後、37度ちょっとまで解熱。翌朝も微熱程度をキープ。 午前中の早い時間に病院へ。検査の結果「インフルエンザB型」
こんな症状でした(筆者体験談②)
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とにかくだるい…
熱が出ない、もしくは微熱が続く
悪寒がはしる
腰が痛む
首の付け根が痛む
股関節付近が痛む
とにかくだるかったです。なので、横になれる状況になれば、ひたすら寝ていました。悪寒が走るんですけど、ずっと体温は微熱なんです。 「インフルエンザ=高熱」っていう固定概念があって、子供の事例もありましたし、病院へ行く決定打に欠けていて、明日になってもこのままの状態だったら行こうって、二日間考えちゃいました。 どうにもこうにもだるいのはとれないし、関節は痛いし、病院へ行って検査をしてもらうことに。 「発熱はほぼしていないけれど、家族内にインフルエンザ患者がいるので、検査をお願いします」と言いました。 結果は、人生始まって以来の「インフルエンザB型」陽性でした。 筆者の場合は病院へ行くのが遅かったからなのか、処方されたタミフルを飲んでも、回復までに日数がかかりました。 完全に抜けたかなぁ~と思うまで5日間はかかったように思います。
=まとめ=
家族内にインフルエンザにかかっている者がいるなら、絶対にインフルエンザの検査は受けてください。 たとえ自身が発熱していなくても、上記のような症状があることと、家族内にインフル患者がいることを伝え、白黒はっきりさせるために検査は必ず受けてください! あとは何よりも「体を温かくして安静にすること」です。お仕事されている方は、思い切って休むことも必要だと思います。 やはりまだ当分は、外出時にはマスク必須ですね。 隠れインフルエンザ患者がいると思いますし、軽症だから(動けるから)と言う人が外にうようよしていると思います。 A型もまだまだ頻発しているようですし、マスクして、外出先から帰宅したら手洗いは絶対やりましょう!家族全員でやりましょう!!