【妊活】子宮を温めて女性の不調に一汁一菜のすすめ ~妊娠しやすい体作りとは?~

【妊活】子宮を温めて女性の不調に一汁一菜のすすめ ~妊娠しやすい体作りとは?~

最近ちまたで耳にする【一汁一菜】。健康にも妊活にもとても有効な食事法なんです。

現代人に不妊が多いのは食生活も影響していると唱える医師も多く、粗食ともいえるような食事法が今、注目されています。

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一汁一菜

一汁一菜
野菜たっぷりの味噌汁と、野菜のおかず これが基本の形です。
たったこれだけで、本来十分なんです。
最近、本やテレビでもたびたび目にする【一汁一菜】という言葉を知っていますか?
食事はたくさん食べればいいわけではなく、野菜とお米を中心に1つの汁物と1つのおかずと白米という食事内容で健康的な生活を目指そうというものです。
そもそも、日本人の食生活は戦後から大きく変化をしてきました。昭和初期までは日本人の食生活が一汁一菜であることは普通でした。
しかし、戦後豊かになっていくにしたがって日本人の食生活は欧米化していきました。
それに伴って、成人病や不妊などの人が増加していったと言われています。
毎日色々なお味噌汁を楽しんで

毎日色々なお味噌汁を楽しんで

一汁一菜のすごいところは、毎日食べても飽きないところ、とおっしゃる土井先生。
料理が苦手な人でも、これなら出来ますね。
子育てに追われて時間がとれない、仕事で疲れて料理する気になれない、一人分を作るのは面倒……。「食べること」が大切だとわかっていても、おろそかになってしまいがちな毎日の料理。そんななか、台所に立つ人を楽にしたいと『一汁一菜でよいという提案』という本を書いたのが、テレビや雑誌でもおなじみの料理研究家・土井善晴さんだ。

久しぶりの一汁一菜でございます。最近、忙し過ぎて、ちゃんと写真が撮れませんでした。 汁はかぶ、さつまいも、芽キャベツの味噌汁。菜はかぶのぬか漬。 あるテレビ番組のおかげで糀が手に入らず甘酒が仕込めませんでした。やっと仕込めました。 pic.twitter.com/A9OZjcV7rH

— ざんぬせ (@LovinCezanne) March 14, 2017
妊活を意識して、自分の体について改めて考えてみた人も多いはずです。
特に今まで食事や自分の体の状態を気にしたこともなかった・・・いつも暴飲暴食しているわけではないから、大丈夫だと思っていた。
しかし、意識をしていないと現代の食事は動物性たんぱく質と砂糖の摂取量の多い食生活が当たり前になってしまっているのです。
ばあちゃんの教えは、大きく二つです。 ・一汁一菜の食事
=肉・魚を避け、玄米を中心とした米と季節の野菜、そして味噌汁。
これで血液はさらさらに、子宮もぽかぽかに。
また、「塩分」は控えるな、と言っています。 ・陰と陽の考え方を取り入れる
=物事にはすべて「陰」と「陽」がある。病気に悩む女性の体は陰性になっている。
陽性の食べ物をとることで、体も陽性になる。 おもしろいと思ったのが、料理をする際の「混ぜる」という行為にも陰と陽があるらしく、右回転は中心に力が集まるため、陽性のエネルギーを溜めることができるのだそうです。
結局のところ、ばあちゃんの教えは「原点回帰」なわけです。 昔の女性が子だくさんだったのは、質素な食事をしていたから、と。 確かに一理あると思います。
食事の欧米化により、がんの罹患率が増えているのは事実です。
でも、減塩することで脳卒中患者が減っていたり、バラエティ豊かな栄養素を取り入れることで寿命が延びている側面もあるのではないか、と私は思います。
具だくさん味噌汁

具だくさん味噌汁

具だくさんの味噌汁を作ることは決して難しくありません。
大事なことは、お出しに手を抜かない事。いりこを使って、とてもおいしいお味噌汁が出来ます。
野菜をたっぷりと使う事で野菜からもお出しが出ます。
きっとこの【野菜だし】のおいしさに驚くはずです。 大きなお鍋にたっぷりと作って、3食食べてもいいですね。
1 鍋に水・干し椎茸・だし昆布・頭と腹を除いたいりこを入れ、30分以上漬ける。(できれば半日ほど漬けた方が美味しい!) 2 干し椎茸を取り出して火にかけ、沸騰直前に昆布を、沸騰後2~3分後にいりこを取り出し、火を止める。(だし汁) 3 たまねぎは千切り、にんじんはいちょう切り、ごぼうはささがき、じゃがいもは皮をむいて一口大に切る 4 ごぼうとじゃがいもはサッと水にさらしてアク抜きする。②で取り出した干し椎茸と昆布は千切りにする。 5 ②のだし汁に③と④の具材を入れて火にかける。 6 材料にすべて火が通ったら火を止め、味噌を溶き入れる。器に盛り小口切りにした小ねぎを散らす。

一汁一菜…昼ごはん
いただきます〜 pic.twitter.com/sni0WvJcr5

— きよ (@ItsukiKiyo) March 14, 2017

土井先生の著書では、【パンの日があってもいいんです】と言われています。

パンを主食として、味噌汁や具沢山スープを組み合わせても立派な一汁一菜です。

一汁一菜。器が小さくて、盛り盛りになってる。 pic.twitter.com/CePyxFn3r8

— norin (@tinyten473) March 14, 2017

もりもりになったお野菜っていいですね。

満足感も得られそうです。

体の重くならない体に負担のかからない食事ですね。

さらに玄米食にすると体を温めやすくなります

さらに玄米食にすると体を温めやすくなります

若杉友子さんの著書のなかでも、玄米の良さが書かれています。
冷えている陰性の体の場合は、玄米は陽性の食べ物として良いと言われています。
しかし、意外と家族に受け入れられないのが玄米の悩ましいところ。
まずは、五分づきや七分づきのご飯から初めてみてもいいですね。
玄米ご飯・味噌汁・梅干し・糠漬けの食卓
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玄米ご飯・味噌汁・梅干し・糠漬けの食卓

発酵食品と野菜とごはんの理想的な食事。
日本人の原点のような気がします。
玄米ご飯、梅干、季節の野菜のぬか漬け、具だくさんの野菜とふのりの味噌汁。こんなシンプルな食事で健康は充分維持できます。玄米には、体調維持に必要なたんぱく質も含まれているので、体調がすぐれない時は無理してたんぱく質を補おうと思わなくても大丈夫です。

味噌は、大豆のタンパク質を麹菌によって発酵させ、消化しやすいアミノ酸に変えてできたもので、米にはない必須アミノ酸が含まれています。このことから、玄米ご飯と味噌汁の組み合わせはお互いに栄養価を高める効果があります。

若杉ばぁちゃんの著書の中では【穀物菜食の生活に変えると排毒されていく】と書かれています。
医学的な根拠のある事ではありませんが、日本人が和食の原点に戻ってみるというは、いいような気がしませんか?
一度自分の体で体感してみて、体にどんな変化があるんだろう?と興味があります。
体が軽くなった…手足の冷えが楽になった…そんな風に言えたら万歳ですね!

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