基本的生活習慣が大事！子どもの免疫力を高める３つの生活習慣はこれ！

免疫力を高めるための一つとして、腸内環境を整えると効果的だと言われています。 免疫機能の約７０％が腸に集まっているとも言われているので、腸内環境を整えることが免疫力を高める最も有効な手段であると言えます。 腸内環境を整える代表的な食べ物は以下のものがあげられます。 《ヨーグルト》 ビフィズス菌と乳酸菌がたくさん含まれている。 《野菜・豆類》 オリゴ糖が含まれている野菜や豆類には、ビフィズス菌や乳酸菌の活動を手助けする働きがあります。 ※玉ねぎ・ごぼう・ねぎ／納豆・豆腐・お味噌 《フルーツ・きのこ類》 食物繊維を摂ることも、腸内環境を整える上で必要不可欠とも言えるでしょう。 ※バナナ・りんご・キウイ／しいたけ・えのき

好き嫌いや偏食だからといって、好きなものばかりに偏る食事では必要な栄養が摂れません。また手軽だからといって、レトルト食品やジャンクフードばかりではバランスは摂れませんね。

外で日光を浴びながら遊ぶことにより、免疫力に繋がる細胞が活性化します。また”お肌”の免疫力もアップすると言われています。

 

「遊ぶ」そして「笑う」ということは、知らず知らずのうちに免疫力を高めています。たとえ風邪など引いたとしても治りが早いかもしれません。

お天気の良い日には、３０分～１時間程度は外遊びが効果的だそうです。走り回ったりできなければ、お散歩も良いですね。

 

最近では電子機器ばかり手にする子供が増えていますね。

公園でDSやっている姿は異様に感じます。本来ならば、子供は外を元気いっぱい走り回って欲しいものです。

 

毎日だいたい同じ時間に起きる、三食の食事を同じ時間に摂る、同じ時間に寝る。

 

一定の生活リズムは、成長期の子供にとっても良いことです。不規則な生活リズムは、体力・気力も培われなくなり、免疫力は低下していく一方です。

生活のリズムを整えていけるようにしたいものですね。

子供の寝顔はまさに”天使”

 

「寝る子は育つ」というのは、あながち嘘ではないと思います。

たくさん楽しい夢を見て欲しいです。

 

免疫力のアップに一役かっている「リンパ球」という物質が体内にあります。

 

このリンパ球の育ちがいいかどうかで免疫力が高まるようですが、このリンパ球、どうしたらよく育つのか？

答えは「睡眠の質」にありました。

夜寝ている間に成長ホルモンが分泌されて体が修復されたり、免疫力が高まります。夜は心身ともに休むようにできているので、夜更かしや徹夜をすることは免疫力を低下させます。

こちらは大人向けですが、遅くても夜の12時までには、就寝できるように心がけたいものです。

睡眠時間が同じでも、夜の12時前に寝るのと、12時過ぎてから寝るのとではリンパ球への影響は全く違うといったことも言われています。

つまりは、”夜型生活”よりも、”朝型生活”の方が体には優しいのです。お子さんと一緒にラジオ体操するなんてこともアリ？！ですかね。