梅雨時期で一番困ること、それは『洗濯物が乾かない』ことではありませんか？部屋干しでもちょっと工夫をするだけで、乾きが断然早くなります！気になる洗濯物が早く乾かせるコツと方法をご紹介します！
目次
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とにかく急いで乾かしたい！
■ドライヤーで乾かす
よく脱水した状態の衣類を熱風で一気に乾かす方法です。ただし手元は大変熱くなりますので、火傷には十分気をつけてください！ 扇風機の風を併用で当てれば、速乾は増しますし、人も熱風を感じて不快になりにくいかと思います。バスタオルなどの大物や、厚手の生地の衣類には不向きなのがネックです。
脱水時にもちょっとした工夫を
■大きめの乾いたバスタオルを一緒に入れる
衣類が含んだ水分量を、乾いているバスタオルが吸い取ってくれるので、普通に脱水するだけよりはるかに速乾効果があります。
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■脱水を2回する
洗濯物が含んだ水分量を減らす、という意味では1回よりも2回脱水をした方が、その後の渇きは早くなりますよね。ただし、この方法はシワになりやすい衣類には適しませんので、ご注意ください。
部屋干しする時のコツ
■部屋干しした洗濯物の下に、新聞紙を敷く
新聞紙が湿気をグングン吸い取る働きをしてくれるので、速乾のお助けをします。また、部屋干しで気になる臭いの軽減にも一役かってくれます。 干し終わった後の新聞紙は、しわくちゃになって紙質が変わっているので、どれだけ湿気があったか一目瞭然です。
■扇風機の風を当てる
洗濯物を早く乾かしたいのなら「風に当てること」が大原則です。扇風機を使い、洗濯物の真下に新聞紙を敷いただけでも、そのまま干しっぱなしにするより早く乾きます。 冬でもこの方法は効果大です。暖房で乾かすよりも、風に当ていたほうが乾きは早いです。
■ズボンは裏返して、逆さに吊るす
ポケットや裏側の縫い目の部分が、表地よりも生地が厚いので、裏がえした方が断然乾きが早く、また、逆さに吊るすことで厚手の部分をより扇風機の風に当てやすくすると渇きのスピードが早くなります。 パーカーも同じことが言えます。フードの部分を下にして干しましょう。
■干す衣類の間隔を開ける（10～15cm）
間隔が狭いと、なかなか風が通りにくくなってしまいます。部屋干しでは勿論、外干しする時も、衣類と衣類の間隔は10～15cmは開けることがベストです。
■干す衣類の重なる部分を出来るだけ減らす
大物のバスタオルをなどを干す場合、きっちり二つ折りするのではなく、重なる部分を極力減らすことが重要ポイントです。重なる部分が少なければ少ないほど、風がよく当たるので乾きは早くなります。
■除湿機を使う
除湿機を使う場合、部屋干しする部屋のドアや窓を閉めておくことが重要ポイントです。そして除湿機の風は、下から当てた方が速乾になります。
■できるだけ部屋の中央に干す
風通しのことを考えると、窓際よりも部屋の中央部分の方が少しだけ乾きが早いです。 ただ雨天時には窓は開けてはいられないと思いますので、何らかの理由で外干しできない時にこのことを覚えておいてください。
困ったときの最終手段はコレ
■浴室乾燥を使う
お住まいの浴室についていれば、これは大変便利ですね。コインランドリーよりもコストを抑えることができますし、重い洗濯物を持ち運びする労力と手間ひまを省くことができます。
■最終手段はコインランドリー
毎日雨降りでもう干すスペースもなく、着る物も少なくなってきた…そんなときはもう”コインランドリー”のお世話になりましょう。大型の機械に放り込んで一気に解決していただきましょう！ 現在はスーパーの隣など、大変便利な立地にあるコインランドリーも増えてきています。洗濯物が乾かない…うんざりしている時間がもったいないですよ～。
＝まとめ＝
梅雨時は、洗濯物が乾かないプラス外遊びができないお子さんの相手で、家事育児が大変な時期とも言えるでしょう。部屋干しすることで、カビや臭いが気になるようでしたら、お部屋に炭を置くのも良いです。湿気をどんどん吸い取ってくれます♪ 童心にかえって、お子さんと可愛い”てるてるぼうず”作りでもしてみましょう。また梅雨時を楽しんじゃえ～！って、レインコート・ブーツスタイルで、傘をさす練習を兼ねて、アジサイでも見つつお散歩も楽しむのもいいですね（＾＾）
