産まれて初めての節句(男の子は5月5日、女の子は3月3日)を初節句と言い、特別なお祝い事として親族を呼んでお祝膳をいただいたりするなど様々な風習があります。では男の子の初節句は一体何からすればいいのでしょうか?お祝い膳や飾り物、お祝い返しまでまとめてみました。
目次
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初節句って何?いつから何を準備すればいいの?
こいのぼりもヨロイカブトも4月から出していいだなんて知りませんでした!パパの協力も得つつ4月中には出しましょう。ああ…うちも出さないと…。
お祝膳って?特別なメニュー?手配は大変??
お祝膳は家族みんなで食べたり両親や親族にも振舞っている家庭もあるようです。内容はタイ、エビ、赤飯、ブリ、スズキ、たけのこ、といった縁起物。 手配は難しくありませんがタイは前日から魚屋さんに言っておいたほうがいいかもしれませんね。
初節句メニュー番外編
via cookpad.com
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初節句の時、多くの赤ちゃんにまだ歯が生えていないのではないでしょうか? お祝膳は宅配で手配できても赤ちゃんのご飯までは手配出来ませんので、ママのアイデアで食べやすいものを作ってあげると赤ちゃんも喜びそうです。
飾りものって誰が買ってるの?みんなのお飾り事情
昔は、ママのママ、つまりおばあちゃんが用意していたんですね。次男の分は旦那のママが…とか、両家じいじばあばのコンビプレーで、初節句のお飾りは成り立っていました。 いまは核家族化が進んで家庭のあり方も十人十色。特にこだわらない家も多いようですね。しかしお飾りは皆高価…おねだりして買ってもらうのが1番なのではと思います(;^ω^)
初節句のお祝い返しは何をすればいいの?基本とマナー
高価なお飾りを買ってもらったら、当然お返ししないと…と思いますよね。内祝いは実用品・商品券などなど、決まりはありません。5月以内お返しをしないといけないという事だけマナーとして守りましょう。
そして近しい方へのお祝い返しは食事会が基本。しかしまだ小さい子供を連れての食事会は準備も大変ですね。じいじばあばのためとはいえ、ママが笑顔で居られる程度のお返しでいいんじゃないんでしょうか?