3歳くらいになると絵本のストーリー性がわかってきます。お話に夢中になって目は釘付けになり、とっても気に入って同じ絵本を何度も読まされることも!今回は2~3歳児でも、引き込まれる面白いものをご紹介します。
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夢中になって自分で読み始めるかも?!
幼児でもわかりやすく、「ひらがなを覚えたお子さんなら一人で読めるかも?」という絵本を5冊紹介します。もしかしたら音読してくれるかもしれないですよ!隣で黙って聞いてあげてくださいね!
『ぶたのたね』
via amzn.to
主人公のおおかみ。ぶたを食べてみたくて頑張るのですが、一生懸命がんばるのに報われない、けれどかわいそうというよりも面白いのです。佐々木マキさんの作品は、単純そうに見えて実は奥が深いのです。
『11ぴきのねこ』
via amzn.to
小さな子どもも面白がる「ニャゴニャゴ」という掛け声。力を合わせて大きな魚に挑む、捕まえる、のに最後の最後にどんでん返しあり!「11ぴきのねこ」は、シリーズでたくさん出版されています。 是非全本読破してみてください!予想を裏切らない面白さがあります♪
『たまごにいちゃん』
via amzn.to
「大きくなってきたけれど、大きくなんかなりたくない」といった子供の心を非常によく描いた作品だと思います。まだまだ甘えたい盛りなんですよね、きっと…。 お子さんが2歳くらいになったときや、お子さんに下の子が生まれたときに是非読んであげてほしいなぁとオススメします。
『ぐりとぐら』
生誕50周年を過ぎた「ぐりとぐら」若いパパママ世代も、その親御さん世代も一度は読んだことがあるのでは?というくらいの名作です。
独特の画風、引き込まれるストーリーは絵本の元祖と言っても過言ではないかもしれませんね!
『めがねうさぎ』
めがねの大切さを知ります笑。切り絵のような画風、レトロのように感じますが、とにかく面白いです。「めがねうさぎ」はシリーズでもたくさん出版されています。
それと、せなけいこさんの絵本「おばけのてんぷら」では、なんと驚くことに英語VerのCDが付いたものまでも出版されています!
『わにわにのおでかけ』
わにわには実は着ぐるみで、オジサンが中に入っているんじゃないか?みたいな感覚に陥ります。文字数は少なめですが、引き込まれること間違いありません。わにわにの夏祭り体験、夏に読み聞かせたい絵本です。
=まとめ=
この記事を書いていて思い出したことがあります。筆者の息子は、とにかく絵本が大好きでした。毎日よく読まされていましたが(うんざりするほど笑)ある日「今日はボクがママに読んであげる」と言いました。
ひらがなを一生懸命読む息子の横顔は真剣そのもので、私の視線を感じると、はにかむように笑ったあの笑顔、思い出すだけで涙が出そうになります。
読み聞かせは、時に面倒になることもありますし、不得意な方もいらっしゃるでしょう。でも筆者のように、子供が大きくなってから、素敵な子育ての思い出として振り返られるというメリットもありますよ(^_-)-☆