飲むだけ手軽!老けない人が飲んでいるドリンク3つ

加齢に伴い、見た目も中身も少しずつ老化していきますが、できるだけ若々しく、元気でいたいですよね。

からだの衰えを感じている人必見。

じつは、飲み物で簡単にアンチエイジングを始めることができるんです。

今回は老化防止におすすめの飲み物を紹介します。

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老化の原因は酸化ストレス

人間のからだは、呼吸を通して酸素を、食事を通して栄養素を取り込みます。

からだを動かすためには、取り入れた栄養素を燃やして「酸化」させ、エネルギーに変えなければなりません。

しかし、金属が長い間空気に触れるとさびていくのと同じように、酸化は細胞を傷つける行為でもあります。
そのため、この酸化ストレスによって人間のからだは徐々に老化していくのです。

酸化ストレスは、身体的・肉体的なストレス、紫外線などによる外部からの刺激、タバコや薬剤、酸化された食べ物の摂取などで加速することがわかっています。

したがって、酸化ストレスをできる限り抑えること、加速要因を排除することが、老化防止につながると考えられます。

老化を防ぐ飲み物3選

老化をもたらす酸化ストレスは、飲み物の選択を工夫することで、その加速を抑えることができます。

アンチエイジングに有効な成分が含まれた飲み物を紹介します。

緑茶

お茶に含まれる苦味成分のカテキンは、アンチエイジング効果がある成分です。

まず、カテキンには抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれており、細胞の酸化や炎症を抑える効果が見込めます。

それだけでなく、カテキンは記憶を司る海馬の神経細胞の増加を促進する作用があるともいわれており、酸化による脳の損傷や萎縮を抑える可能性も期待できます。

緑茶は手に入りやすく、飲みやすいため、最も始めやすい飲み物だといえるでしょう。

赤ワイン

赤ワインはポリフェノールが多く含まれたお酒です。

上述の通り、ポリフェノールには抗酸化作用があり、細胞の酸化や炎症を抑える効果があるといわれています。

ある研究によれば、赤ワインは白ワインの2倍の抗酸化力があると発表されており、同じワインでも赤ワインの方が抗酸化力が強いとされています。

赤ワインであれば、色味や味が違っても抗酸化力には大きな差はないため、お酒をたしなむ場ではワインを選ぶのをおすすめします。

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トマトジュース

トマトジュースは、リコピン、カロテン、ビタミン類など抗酸化作用がある成分が豊富に含まれた飲み物です。

なかでもリコピンはとくに抗酸化作用が強く、アンチエイジングの強い味方です

そのほか、ビタミンCには紫外線ダメージによるメラニン色素の生成を抑える効果があるため、見た目の若見えにも効果が期待できます。

一番年齢を感じさせやすい肌の老化にも効果があるトマトジュースは、積極的に取り入れたい飲み物のひとつです。

飲み物でアンチエイジングを始めるポイント

アンチエイジング効果のある飲み物を紹介しましたが、ただ闇雲に飲むだけでは、効果が実感できなかったり、逆効果になってしまったりすることもあります。

飲み物でアンチエイジングを始める前に、大切なポイントを抑えておきましょう。

継続的に摂る

アンチエイジング効果を得るためには、継続的に摂取することが望ましいとされています。

たとえば、緑茶のカテキンによる抗酸化作用は習慣的に摂取することで効果が発揮されやすいことが研究で示唆されています。

継続的に有効成分を摂取していくことがアンチエイジングの基本です。

まずは、習慣づけから始めましょう。

過剰摂取には注意する

いくらアンチエイジング効果があるといっても過剰摂取は禁物です。

緑茶の過剰摂取は、カフェインの摂りすぎになるおそれがあります。

また、アルコールの含まれたワインの飲みすぎは、肝臓に負担をかけて別の病気を誘発してしまう危険も。

トマトジュースには他の栄養素も含まれているため、過剰摂取はカロリー過多になってしまいます。

緑茶なら1日10杯までに抑えましょう。ワインは1〜2杯、トマトジュースなら200mL程度が適量です。

摂取量を守ってアンチエイジングを行いましょう。

老化対策には漢方薬もおすすめ

老化対策は漢方薬でもできるのを知っていますか?

根本改善を目指す漢方薬は、医薬品として効果が認められており、美容皮膚科などで自然由来の治療薬として処方されています。

老化は、エネルギー生成の際の酸化により細胞が傷つくことが原因で、酸化はストレスや生活習慣により加速するといわれています。

そのため、

  • 血流をよくして全身に酸素や栄養を行き渡らせる
  • 消化・吸収機能を改善してからだに必要な栄養をつくる
  • ストレスで乱れた自律神経を整える
  • 冷えや加齢によるホルモンバランスの乱れを整える

などの効果が見込める漢方薬を選ぶのがいいでしょう。

おすすめの漢方薬

  • 当帰飲子(とうきいんし)

「血」を補う「四物湯(しもつとう)」をベースにしており、栄養分と潤いを与える漢方薬です。

乾燥肌やかゆみなどの肌トラブルにも用いられます。

体力が中程度で冷え症の人におすすめです。

  • 八味地黄丸(はちみじおうがん)

加齢により衰える「腎」(からだの成長や生殖を司る)の働きを高める漢方薬です。

からだを温め、からだ全体の機能低下に働きかける作用があるため、広く老化対策に用いられます。

疲れやすく手足の冷えのある人におすすめです。

漢方薬は根本的な改善を得意としているため、体質改善が期待できます。

継続して飲むことで、からだの内部から酸化ストレスを抑える手助けをしてくれます。

最近では、自分にあった漢方薬をAIが選んでくれる「あんしん漢方」のようなサービスもあるため、漢方薬を初めて飲む人でも大丈夫。

家からオンラインで診断でき、そのまま家に届くため簡単に始められますよ。

西洋医学の薬と異なり副作用がでにくいのも、漢方薬のよいところです。

アンチエイジング対策の手段のひとつに漢方薬を取り入れてみるのはいかがでしょうか。

飲み物から手軽にアンチエイジングを

老化は細胞の酸化ストレスが原因です。

生きていくうえで細胞の酸化は避けられませんが、日々の習慣を改めることで酸化ストレスを緩やかにすることは可能です。
いつまでも若々しくいるためにも、まずは飲み物からケアを始めてみましょう。

公式|あんしん漢方

<この記事の監修者>

あんしん漢方薬剤師|山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

公式|あんしん漢方(オンラインAI漢方)

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