「このままでは日本が壊れてしまう」そう語ったのは、テレビでもおなじみの弁護士・北村晴男さん。
2025年夏の参議院選挙に、日本保守党から比例代表で立候補することを発表し、世間に大きな驚きが広がっています。
知名度だけでは語れない、その決断の背景には何があったのでしょうか…。
北村晴男、日本保守党から参議院立候補

弁護士の北村晴男さんが、2025年7月の参議院選挙において、日本保守党から比例代表で立候補することを表明しました。
6月30日に自身のYouTubeチャンネルで発表し、「これは急きょ決めたことです」と語り、出馬を決めた理由について北村さんは、「このままでは日本が壊れてしまうと思ったこと。これが最大の理由です」と、強い危機感をにじませました。
過去にも選挙への誘いはあったそうですが、これまでは一度も立候補を考えたことはなかったといいます。
この発表に対して、日本保守党代表の百田尚樹さんもX(旧Twitter)で反応、「たとえば自民党から出れば当選確実なのに、あえて困難な道を選んだ北村さんは“漢”」と称え、その決断を心から歓迎しています。
北村さんは以前から日本保守党の法律顧問を務めており、党の理念にも深く関わってきた人物です。
また、『行列のできる法律相談所』などテレビ番組を通じて広く知られ、歯に衣着せぬコメントでも人気を集めてきました。
同日には、参政党から比例で立候補予定の梅村みずほ議員ともX上でエールを交わしました。
梅村議員は過去に民法改正で北村さんの助力を得たことを明かし、「共に日本を立て直しましょう」と応援の言葉を送りました。
7月1日には、日本保守党の記者会見とYouTubeを通じて、北村さんが立候補を決意した背景や政策方針を詳しく語る予定です。
知名度だけではない、信念に基づいた出馬に、多くの関心が集まっています。
SNSの声は…
「北村弁護士、ありがとう!当選して日本を変えてくれ」
「わかる!この人は著名人の票集めパンダとして立候補したわけでない。信じれる人だ」
「自公の過半数割れを起こしてくれーー」
「ラサール石井の出場よりも朗報!って感じよな。」
「せめて維新ぐらいにしとけばよかったのに日本保守党とは筋が悪すぎる」
「マジか!保守党なら応援します!!」
「外交も下手で国内もめちゃくちゃで今の自民には希望がない。」
「立候補は嬉しいけど、参政党から出て欲しかった…」
「最近は少数野党が強くなってきてるから、今年の夏で変えて欲しい!」
「それだけ今の石破さんがどうしようもなく見えるんだしょうね…」
「某大阪の弁護士とは大違いですね」
「橋下、丸山と行列は政治家予備軍だったのか!」
「橋下さんとのまた掛け合いを政界で見せて欲しい」
「YouTube見てるけど、この人になら1票を入れられる」
「保守から出るのか、北村弁護士好きだけど複雑…」
「頑張ってください!応援します」
など多くのコメントが寄せられています。
まとめ
北村晴男さんの参院選出馬は、知名度以上にその信念と覚悟が注目されています。
既存の大政党ではなく日本保守党を選んだ背景には、今の日本に対する強い危機感がありました。
政党の枠を超えて信頼を寄せる声もあり、多くの人に共感を与えています。
今後の記者会見や発信を通じて、どのような未来像を示してくれるのか期待が高まります。
信念を貫く69歳の挑戦は、政治のあり方に一石を投じるものとなるかもしれません。
あわせて読みたい|マタイク(mataiku)