都ファ・小野なりこ、さとうさおりへの「遠吠えしかできない人」発言に謝罪「有権者をバカにし過ぎ」「さおりさん負けないで」SNSで炎上

都ファ・小野なりこ、さとうさおりへの「遠吠えしかできない人」発言に謝罪「有権者をバカにし過ぎ」「さおりさん負けないで」SNSで炎上

東京都議選で千代田区から無所属で初当選したさとうさおり都議に対し、都民ファースト所属の区議から「遠吠えしかできない人を送ってしまった」とする発言が飛び出し、波紋が広がりました。

この表現は多くの区民の反感を買い、最終的に発信した区議本人が謝罪する事態に…だが、当の本人であるさとう氏は対立を煽ることなく選挙後の「ノーサイド」精神を貫く姿勢を見せました。

今回の騒動が私たちに問いかける、民主主義と議員の品格とは?

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「遠吠えしかできない人」発言で炎上 都ファ区議が謝罪に追い込まれる事態に

2025年6月の東京都議選。1人区である千代田区から、無所属で出馬した減税メガネこと「さとうさおり氏(35)」が、都民ファースト現職の平慶翔氏を僅差で破り初当選を果たしました。

既存政党に頼らず、地道な街頭活動を続けてきた結果の勝利は多くの有権者の共感と支持によるものでした。

しかし、そのさとう氏に対して、選挙直後に波紋を呼ぶ発言がありました。

都民ファーストの会に所属する千代田区議・小野なりこ氏が、「遠吠えしかできない人を送ってしまった責任」とし、「もったいない4年間になる」とLINEなどで区民に一斉送信したのです。

これに対し、多くの区民から「さとう氏を侮辱する内容だ」としてSNSを通じて告発が相次ぎ、さとう氏本人もXで「私は負けない」「弱いものが潰される世の中を変えたい」と静かに決意を表明。

Via|X「さとうさおり【都議選千代田区立候補】」@satosaori46(公式より引用)

選挙後の街頭活動で寄せられた区民からの不安の声に応える形で、YouTubeでも自らの想いを丁寧に発信しました。

注目すべきは、さとう氏が小野区議に対し、対立ではなく「ノーサイド」の精神で対応しようとしたことです。

発言に強い憤りを抱きながらも、「選挙が終われば敵味方なし」として、会派への挨拶を申し入れた姿勢は、多くの有権者に誠実な印象を与えました。

そして騒動の渦中、小野区議自身も7月3日にX上で公式に謝罪。

「無所属や少数会派に対する誤った認識を猛省します」と記し、公人としての責任を認めました。

Via|X「小野なりこ(千代田区)都民ファーストの会」@ononarinari(公式より引用)

さとう氏はこれまで、2023年の千代田区議選(NHK党)や衆院選、区長選と3連敗を経験しながらも、一貫して地域密着の活動を続けてきました。

無所属というハンデの中での都議当選は、本人の努力と信念の証といえるでしょう。

この一連のやりとりは、単なるSNS上の炎上にとどまらず、政治家としての「言葉の重み」と「姿勢の品格」を私たちに問いかけています。

選挙後にこそ試されるのは、敗者の潔さと、勝者の謙虚さ。

そして、有権者が託した票の重みをどう受け止めるか——。

さとう氏の冷静な対応は、議会の在り方や少数派の尊重という大きな問題を浮かび上がらせました。

これからの4年間、彼女がどのように“遠吠えではない政治”を体現していくのか、その一歩一歩に注目が集まります。

SNSの声は…

「流石に汚すぎる…」

「本当に悪いと思ってないだろ?悪いと思うならそもそもそんな醜い行動をしない」

「小野議員にも投票した人間がいるんだろ?その人はこれを嬉しく思うか?」

「さおりさんに投票して正解!」

「少数派が意味ないなら、多数勢力のやりたい放題じゃんかよ」

「都民ファーストがどのように都議会運営されているか、大変勉強になりました」

「さとうさん支持者ですが、これを機にしっかり連携していい都を作って欲しいです」

「政治家が1番やっていけないこと、それは有権者をバカにすることです」

「無所属、少数派と言ってる時点で反省0でしょ?」

「遠吠えってブーメランかよ!(笑)」

「さおりさん、絶対に負けないで!」

「さおりさんの大人の対応に感謝しな」

など多くのコメントが寄せられています。

まとめ

今回の騒動は、政治家の言葉がどれだけ多くの人に影響を与えるかを改めて浮き彫りにしました。

選挙後の対応こそ、議員としての品格が問われる瞬間で、さとう氏の「ノーサイド」の姿勢は対立ではなく対話で政治を前に進める在り方を示しました。

無所属や少数会派にも、しっかりと意思を届ける力があることを証明しようとする彼女の姿勢は、多くの有権者の希望となるはずです。

政治の本質とは何か、私たちも今一度考えるべきときかもしれません。

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