朝ドラ「あんぱん」主題歌もOP映像もなくロゴは白黒「まるで映画」「朝から号泣」「文句なしの神回」SNSで称賛の声続々

朝ドラ「あんぱん」主題歌もOP映像もなくロゴは白黒「まるで映画」「朝から号泣」「文句なしの神回」SNSで称賛の声続々

NHK朝ドラ「あんぱん」で、まさかの異例演出が放送されました。

第59回(6月19日放送)では、オープニングタイトル映像と主題歌「賜物」(RADWIMPS)が完全にカット、さらに、嵩役の北村匠海さんと、清役の二宮和也さんのサプライズ初共演が実現したことで、SNSは一気に騒然。「神回」「映画レベル」「演出が刺さりすぎる」と絶賛の声が相次ぎました。

<※ネタバレ注意>

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タイトルロゴ白黒・主題歌・OPなし、異例の演出

Via|Instagram @asadora_ak_nhk|朝ドラ「あんぱん」公式(公式より引用)

通常の朝ドラでは、毎話冒頭に主題歌とタイトルバックが挿入されます。

しかしこの回では、物語の冒頭からいきなり本編が始まり、ロゴも白黒、OP映像も主題歌もありませんでした。

これは、朝ドラでたびたびクライマックス回に採用される「主題歌ラスト演出」とは異なり、「OPも主題歌も完全に省略された」という点で極めて異例です。

戦友・田川岩男(濱尾ノリタカ)の死、親の仇を討ったリンの決意、そして八木(妻夫木聡)の怒りの爆発、どれもが濃密で15分という枠に収まるとは思えないほどの重厚な展開でした。

特に圧巻だったのは、八木が嵩の胸ぐらをつかみ「おまえは卑怯者か、違うのか、どっちなんだ」と怒鳴るシーン。

八木の涙に嵩は何も答えられず、嵩の「分かりません」と絞り出したシーンにさらなる深みが生まれました。

この日最大のサプライズは、何といっても柳井嵩(北村匠海)の意識が薄れる中で、亡き父・清(二宮和也)が登場したこと。

これまで静止画でしか登場してこなかった清が、ついに動き、しゃべり、息子に「みんなが喜べるものをつくれ」と語りかける…この幻想的で感動的な対話シーンに、視聴者の多くが涙しました。

ネットでは「ニノ!ついに喋った!」「このためのOPカットか」「夢の親子共演…泣いた」といったコメントが続出。

■近年で同様の演出が用いられた朝ドラ作品

  • 2022年「ちむどんどん」(第5回)
  • 2023年前期「らんまん」(第65回)

SNSの声…

Via|連続テレビ小説『あんぱん』第50回【(C)NHK】
Via|連続テレビ小説『あんぱん』第59回【 (C)NHK 】

「神回、妻夫木&二宮共にお見事!この15分で2時間の映画を超えた」

「ニノ、急に出てきて泣いた」

「嵩の『分かりません』に魂揺さぶられた」

「今日は、最初っから最後まで、何故が涙が溢れて止まらない感動的なシーンばかりだった」

「まさに15分の映画」

「悪評高かった「食べり」がこんなに沁みるとは…(泣)」

「神演出、神芝居、神構成。文句なしの神回」

「凄まじい現実の中、倒れた嵩が見た夢に出てきた父の言葉。慈愛に満ちていて、救われた気分。」

「主題歌無しの思い切った演出。最初から最後まで、落ち着いて見ることが出来ました。今日は深い日でした。」

「朝ドラあんぱんほんとにほんとに若い人たちに見て欲しいね。」

「今日の朝ドラあんぱん内初の主題歌無しの日でしたね……内容が濃すぎて……うう……」

「今日のあんぱんは重かった。「こんな惨めでくだらない戦争を起こしたのも人間だ。でも人間は美しいものも作ることができる。人は人を助け、喜ばせることもできる。」あんぱんは幸せの象徴。」

「岩男君再登場から私の中ではフラグが立ってしまっていたんだよな~(泣)」

「親目線で見てしまうからニノで涙腺崩壊(泣)」

「なんでこんな悲しい戦争あって、それなのにまた世界は戦争するのよと悔しいけど」

「最終回みたいな終わり方してビビった。八木さん珍しく声荒らげてたね、本当に優しくて強いから全部忘れられないで背負ってるんだろう」

「あんぱん、いつもは15分が一瞬に感じるけど、今日は重厚すぎて30分くらいに感じた。」

「朝ドラあんぱんは清さんに泣かされました。子を想う父の気持ちが溢れていて、涙腺崩壊です。」

「あんぱんは、たんぽぽの根も食べ尽くすほどの飢餓、民間人の殺傷など、戦争の実態を丁寧に描いている。朝ドラの限界なのか表現がソフトすぎるとは思うがここまで描かれるのは珍しい。目が離せない。」

放送直後、X(旧Twitter)には感動と驚きの声が殺到しています。

まとめ

朝ドラ「あんぱん」オープニングも主題歌もなく、ただ15分間、戦争の悲しみと人間の葛藤を真正面から描く、この回が「神回」と呼ばれるのは、演技力だけでなく、構成や演出に込められた覚悟があったからこそです。

今後、戦後の物語へと繋がっていくこの作品において、今回の放送はまさに分岐点、嵩が問い続ける「正義とは何か」の答えを、私たち視聴者も見届けていくことになるでしょう。

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