1歳前の赤ちゃんにおすすめなのが厚紙でできたボードブックというタイプの絵本。
破れないし口に入れても大丈夫な紙でできていて安心なのです。
今回は人気のボードブックを4冊紹介いたします。
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赤ちゃんが本を破ってしまう
小さいうちから親子のコミュニケーションのため読み聞かせをしてあげたい!
でも1歳前の子は絵本を破ってしまったり、口に入れてしまったり……。
この年齢の子に絵本を買ってあげるのはまだ早いのでしょうか?
そんなことはありません!破ってしまうのは次のページの絵を見たいから、口に入れてしまうのは興味があるからなんです。
そんな1歳前の赤ちゃんにも安心なのが丈夫なボードブック。
今回はおすすめのボードブックを紹介したいと思います。
ボードブックってどんな絵本?
ボードブックの絵本は、普通の絵本よりもだいぶ厚い紙でできています。
端を噛んでふやかしてしまうことはありますが、破る心配はありません。
また、ボードブックの紙は赤ちゃんが口に入れてしまうことを想定されて作られているので蛍光染料を使わない安全な紙でできています。
「じゃあじゃあびりびり」
「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」
「いぬ わん わん わん わん」
「みず じゃあ じゃあ じゃあ」
「かみ びり びり びり びり びり びり」
「いぬ わん わん わん わん」
「みず じゃあ じゃあ じゃあ」
「かみ びり びり びり びり びり びり」
1つの見開きページに、1つの物とその物がだす音が描かれています。
シンプルでカラフルな絵もとっても魅力的。
繰り返して読んであげることで、赤ちゃんが好む擬音と物の名前がセットで覚えられます。
また、とてもコンパクトな絵本なので、お出かけのお供にもぴったりです。
「しましまぐるぐる」
「しましまぐるぐる」は筆者が娘に初めて買ってあげた絵本。
赤ちゃんが注目する黒を中心に、コントラストの強い配色になっているので、視力が弱い6カ月未満の赤ちゃんでもちゃんと見えるようです。
赤ちゃんが反応する「顔」「しましま」「ぐるぐる」がたくさん描かれています。
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「もいもい」
「もいもい」は「赤ちゃん学」を専門とする東京大学のラボが、大勢の赤ちゃんの協力のもと、製作されています。
「もいもい」というカタツムリのような毛虫のようなキャラクターは、どの絵に赤ちゃんは1番注目するかなどのデータをとった結果生まれたのです。
赤ちゃんが好きなものがいっぱいつまった絵本なので、赤ちゃんが夢中になり泣き止むと評判!
こちらの絵本は18.2cm×18.2cmのハードブックではないバージョンもあります。
ハードブックは一回り小さく、12cmx12cmと手のひらサイズです。
はらぺこあおむし
大人気の絵本「はらぺこあおむし」は世界中の親と子に愛されている絵本です。
紹介した他の絵本は単語のみで構成されていますが、こちらは物語なので、大きくなっても楽しめます。
こちらもボードブックと普通の絵本、両方あります。ボードブックは13cmx14cmと普通の絵本は22cmx30cm。
大きい絵本って特に破られやすいので、赤ちゃんにはボードブックがおすすめです。
まとめ
気になる絵本はありましたか?
せっかく赤ちゃんが絵本に興味を持っているのに、破ってしまうからと取り上げるのはもったいないことです。
ボードブックであれば渡しておいても安全安心!赤ちゃんに自由に遊んでもらうようとして1冊あると良いと思います。