スリーパーとは赤ちゃんが「着ることができる」お布団です。
赤ちゃんの寝冷え防止を防いでくれます。お布団をかけるのではなく、スリーパーを使う利点は?選び方は?気になる疑問を解決します。
目次
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スリーパーとは?
寒い日々が続きますね。夜の冷え込みが続くと赤ちゃんが寝冷えしないか気になりませんか?
そんなお悩みを解決してくれるのが「スリーパー」という着られるお布団。
新生児のころから2、3歳ごろまで使うことができます。 今回は赤ちゃん用のスリーパーの選び方とおすすめ商品をご紹介いたします。
スリーパーって必要?
新生児は寝ているときに動くことがありませんが、寝返りがうてるようになるとだんだんと寝相が悪くなっていきます。
寝相が悪いと、寝返りをうつときに布団をけとばしたり、布団からでてしまったりすることがあるため、スリーパーを着せて寝冷え対策をしっかり行うことが大切です。
寝冷え対策のためなら厚手の布団をかけてあげるとよいのではと思いがちですが、羽毛布団や毛布などを赤ちゃんにかけることはSIDS(乳幼児突然死症候群)を発生させてしまう可能性があるのです。
SIDSの原因は解明されていませんが、赤ちゃんが呼吸しづらいときにSIDSの発生率が増えるという報告が。
布団をかけたことが原因で赤ちゃんが窒息してしまう痛ましい事故は特に1歳前でおきやすくなっています。
スリーパーは布団と比べて赤ちゃんのお顔に被さりにくいため、スリーパーはSIDSの予防に有効とも言われているんです。
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スリーパーの選び方
素材
スリーパーを選ぶ上で1番重要なポイントはスリーパーの素材です。
最適な素材は住環境によっても違うので、一概には言えませんが、春・夏はガーゼやタオル生地、秋・冬はフリースやダウン生地のものがよいでしょう。
素材の中でも特に人気の高いのがガーゼを重ねた製品です。特に4重以上のガーゼは保温性が高いだけではなく、通気性もあるため、冷房による冷えが心配な夏でも使用することができます。
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洗濯のしやすさ
赤ちゃんは寝ている間に大人よりもたくさんの汗をかきます。
そのため、スリーパーの洗いやすさは重要なファクターとなります。
手洗いしかできない製品よりも洗濯機に対応しているものがおすすめです。
形
スリーパーには「横開きタイプ」と「前開きタイプ」があります。
新生児のころから使うなら寝かせたまま着せやすい「横開きタイプ」がおすすめです。
前をめくるだけで、オムツ替えもさっとできます。
「前開きタイプ」のベビースリーパーは、寝返りでめくれてしまうことが少ないため、よく動く赤ちゃんにおすすめです。
長く使おうと思ったらこちらのタイプが良いでしょう。
おすすめのスリーパー
< エイデンアンドアネイ >
Sサイズ(0~6ヶ月)
目安:身長58cm~71cm、体重4~8kg
目安:身長58cm~71cm、体重4~8kg
< Hoppetta >
6重ガーゼ
新生児~3歳頃まで
着丈58cm
新生児~3歳頃まで
着丈58cm
< otch >
6重ガーゼ
新生児~3歳頃まで
着丈60cm
新生児~3歳頃まで
着丈60cm
< SOULEIADO >
6重ガーゼ
新生児~3歳頃まで
着丈58cm
新生児~3歳頃まで
着丈58cm
< SMILELOVE >
< 西川リビング >
ダウンスリーパー(ダウン85% フェザー15%)
西川リビング ダウンスリーパー くまのがっこう KGまんまる ダウン増量 寝冷え防止 洗える 49854 ホワイト[70] ジュニア
西川(Nishikawa)
まとめ
いかがでしたか?赤ちゃんの寝冷え防止にとって必要なスリーパー。
スリーパーがあれば、親が夜に何度も布団をかけ直してあげる必要がなくなりますよ。
ぜひご家庭の環境にあった素材のスリーパーを選んでください!