赤ちゃんとの生活も慣れてきて、お外でも遊べるようになってきた頃に考え始めるのが「習い事」ではないでしょうか。今は、英会話などの学習系に次いでベビーのうちから大人気なのが「ベビースイミング」です。まだ歩くこともままならないうちから水泳?と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、ベビースイミングはとてもメリットが大きいんですよ!
ベビースイミングってどんなことをするの?
プールが習い事で人気なワケとは・・
理由としては、「体力がつく」ということで、子供のころから体力を付けておくことで様々な場面で応用が効くことがあげられます。
例えば、サッカーや野球をする際にも、走り込みで体力をつけたりしますよね。スイミングで幼少期から体力を養っておくことはどんなスポーツをやったとしてもとても有利に働きます。
また、「自分を守る」という点でも、非常に有益な習い事です。
近年では、バーベキューや川遊びでおぼれてしまい命を落としてしまう子供のニュースをよく見ます。『泳げる』ということは自分を守る上で非常に大切なことです。
また、スイミングスクールで水に触れる機会が多い分、「水場でふざけることは危険」ということもわかるはずです。
早くに開始するメリットは?
①恐怖心がないうちに始められる
赤ちゃんは体内で羊水に浮かんでいました。赤ちゃんのうちに始めておけば「水が怖くない」と覚えているうちに慣れることができます。
②大きくなってしまうと、タイミングをつかみにくい
もう少し大きくなってからかな~と思っているとついついタイミングを逃してしまいます。
③幼稚園や保育園のプールでも思いっきり遊べる
我が家には3人の子供がいて、それぞれの幼稚園でのプールを見ていますが「怖い・入りたくない」と嫌がって入れない子は意外とたくさんいます。
家のお風呂は平気でも、プールというものに慣れていなかった分怖いと思ってしまうそうです。
④生活リズムを整えやすい
泳がないで遊んでいるだけでも、普段使わない筋肉をつかったりいつもとは違う動きをすることで体力を消耗します。
これが、『昼間にたくさん身体をうごかして、夜はしっかり寝る』という理想の生活リズムに繋がっていきます。
お近くのスイミングスクールをチェック!
一般のプール施設ではオムツがはずれていない子は衛生上お断りという場所がほとんどです。しかし、ベビースイミングでは各施設衛生面には気を配り、ベビー専用のコーナーを設けています。
一般のスポーツジムのスイミングスクール内や、体操教室などに併設されているスイミングクラブなど様々な施設でベビースイミングは行われています。施設にもよりますが、0歳からOKです。
体験会なども行われていますので、是非お近くのスクールを探してみてはいかがでしょうか。