もうすぐお正月ですね。
親戚同士で集まって、お正月料理を囲んで食事をする機会も多いのではないでしょうか。
本記事を読めば
- お正月料理は食べさせて大丈夫?
- どうやって食べさせたらいいの?
- 子供と一緒にお正月料理は楽しめる?
といった不安を解消できますので、ぜひ最後までご覧ください。
お正月料理は何歳から大丈夫?
実家への帰省や挨拶などで、小さなお子様を連れていくママやパパは多いのではないでしょうか。
家族でお正月に集まると、必ずと言っていいほど振舞われるお正月料理。
目の前に出されても「うちの子は食べられるの?」と不安になるかと思います。
結論から言いますと、おせち料理をそのまま食べられるのは3歳から、と言われています。
お正月料理は
- 塩分が多く、味が濃いものが多い
- 生の食べ物がある
- 固い食材も多い
という理由から、咀嚼(そしゃく)の力がついた3歳以上がおすすめです。
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食べさせるなら、何がおすすめ?
お正月料理をそのまま食べさせるのが難しくても、手を加えれば食べさせることができる料理もあります。
例えば
- 鯛などの白身魚
- 筑前煮
- 栗きんとん
などは、離乳食時期の小さなお子様でも食べることが可能です。
食べさせ方については、「おすすめの食べさせ方」でご紹介します。
おすすめの食べさせ方
先程紹介した、離乳食時期でも食べられるお正月料理。
おすすめの食べさせ方をご紹介します。
鯛などの白身魚
淡白で離乳食にもよく登場する白身魚。
白身魚は、茹でた後に骨を除いて小さくほぐしたり、すり潰して食べさせます。
お粥に混ぜたり、お粥と一緒にだし汁と煮るのもおすすめです。
筑前煮
筑前煮は、煮てしまった後だと味が濃いので、白湯で味を薄めたり、お粥に混ぜて食べさせましょう。
人参や里芋などが食べやすくておすすめです。
栗きんとん
栗きんとんは、手作りであれば基本的に食べさせてOK。
栗の甘露煮や砂糖を入れる前のサツマイモのペーストなら、離乳食として食べさせられます。
市販のものは砂糖が大量に入っているため、どうしても食べさせる時は少量にしましょう。
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食べさせる時の注意点
赤ちゃんには慣れないお正月料理。
ママやパパ達は、できることなら「美味しい料理を我が子と一緒に食べたい」と思いますよね。
しかし、食べさせ方を間違えると危険ですので、注意が必要です。
特に「黒豆」「ぎんなん」は、丸呑みをしてしまい、のどに詰まる危険があります。
食べさせる時は、小さく刻んで食べさせるなど工夫しましょう。
また、ぎんなんは中毒を起こしやすく、5歳未満の子供にはNGとされています。
柔らかいから大丈夫と、安心して離乳食などに混ぜたりしないようにしましょう。
参考| 母子栄養協会
まとめ
小さなお子様におすすめなお正月料理の食べさせ方や、注意点についてご紹介しました。
本記事をまとめるとこのようにになります。
- お正月料理は基本3歳から!
- 食べさせる場合は、食材を選んで、刻んだり味を薄めるなどの対応を!
- ぎんなんはNG!
これらに気を付けることで、小さなお子様でも一緒にお正月料理を楽しむこともできます。
ぜひ、小さなお子様がいるママやパパ達も、お子様と一緒に楽しくて美味しいお正月を過ごしてくださいね。
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